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2006年10月 2日 (月)

写真について、あれこれ・・・(ぼかし、f64など)

カメラがあれば写真が撮れる。しかし、何をどう撮るのか?その目的は?そもそも写真とは何なのか?
写真を撮る目的の両極は、芸術写真と記録写真であろう。どちらもプロがいて、とてもマネが出来るものではない。我々アマチュアは、この両極のそれぞれの特徴やテクニックをほんの少しだけ取りこんで自己満足できる作品ができればそれでいい・・・。
写真コンテストに応募して、自分のレベルがどの程度なのかを把握することも意義があるかもしれない。私の知っている人で個展を開いた人もいるが、ブログに載せることも公表の手段ではある。

写真をメディアとして見た場合、どのように位置づけられるか?
写真は現実そのものズバリである。その真実らしさゆえに、何らかの価値観や意図が写真に託される場合、それも真実と受け留められやすいという特質がある。
したがって、写真に付されるキャプションや見出しは決定的に重要だ。さらに、雑誌とか、大きな枠組みの中で写真を使うことによって、写真自体が強力なメッセージを発することになる。

ある文献を読んでいて、昔(1930年代)、アンセル・アダムス、エドワード・ウエストン等が主宰した「f64(エフ64)」という写真家グループがあったことを知って興味深く思った。
当時、芸術写真の世界はソフト・フォーカスによるぼかしや、演出や合成などのテクニックにより絵画的な作品作りが行なわれていたが、写真本来のシャープな視線の、あるがままな表現で作品を作るべきだとの主張「ストレート・グラフィ」が起こり、その先鋭的なグループの一つが「f64」である。
周知のようにカメラにはレンズと絞りがあり、絞りを開放に近くすると、ピントの合う範囲(前後)が狭くなり、背景や前景が大きく「ぼける」。一方、極限まで絞り込むと、背景も前景もむら無くシャープに表現できる。
当時の大判カメラにおける絞りの極限値がf64であった。
歴史は波動のように繰り返し、現代ではこの両方の表現が自由に使われていることは言うまでもないでしょう。

一眼レフカメラの醍醐味のひとつは、レンズを選択することにより、「シャープさ/ぼかし」を表現に取り入れることができることだ。そういうわけで、ニコンD80の2本目のレンズは「ぼかし」を強力に表現できるものを選んでみようと思う。

  ★★――――――★★

ギリシャへ行って来た友人からお土産にコンボロイをもらった。
説明書が付いていて、"COMBOLOY"とは、Worry Beadsつまり、「気を落ち着かせるためにさわる数珠」のことだそうだ。
友人によると、ギリシャでは男性の9割はいつもこれをもてあそんでいるとのこと。

Comboloy 蛍光灯の下で撮ったら、白いバックのはずがグレーになってしまった。こういうときはホワイトバランスを調整すればいいのだ。
(ブログに添付してから気が付いても遅い)

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