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2006年10月 8日 (日)

アケビは山遊びの子等のおやつ

駅前の農協…今はACOOPというのですね…は、この地区では、他のスーパーより品質が格段によく、変わったもの、高級なものも置いてあるので、よく利用するのだが、そこで、大きなアケビが売られているのを見つけ、その色の美しさと、懐かしさで1個だけ買ってしまった。山形産、380円也。

アケビというものを初めて見、そして口にしたのは50数年前、小学校4~5年生の頃だったろうか?
当時、
私は金沢市に住んでいたが、官庁勤めの叔父に連れられて、よく近郊の野山にハイキングに行ったものです。
ある秋の日曜日に戸室山へ向かった。この山は、金沢の市街からはとてもよく見える山の一つで、後ろにもっと高い医王山があるがそれを差し置いて、独特の形で存在感があり、昔から市民に親しまれている。
今は麓まで車で行けばよいが、昔は歩くしかなかったから、結構時間がかかったのを覚えている。大汗をかいて登ったのに、標高548mの頂上はブナの木々に覆われ展望が全く利かずがっかりした。
何とか下界を眺めようと登れる木はないか探したりしている時、アケビがたくさん生っていることに気がつき、叔父と二人でもいで食べました。
種だらけだけれど、甘くて美味な白身(胎座という)を口いっぱいにほおばった時、とても不思議かつ幸せな感覚を覚えたことを思い出す。
就職と同時に、故郷金沢を離れて、40年以上。アケビは私をタイム・ワープさせたようだ。戸室山の環境も大きく変わったろうと思うのですが、インターネットで最近登った人の記事を読むと、中腹より上はあまり変わっていないようで、ホッとした。
しかし、アケビってこんなに大きくて綺麗な紫だったか?
多分、商品化されて選抜が進んだのでしょうね。心の中の素朴なアケビとは別物と思いたい。そうでないと、懐かしい子供時代の思い出までがどこかへ飛んでいってしまいそう。

038

アケビの果実
熟れると、開いて白い胎座(これを食べる)が見えるようになる。
まだ、暫らく時間が掛かりそうだ。

Wikipediaによると、昔から山遊びの子供らの格好の「おやつ」だった、とある。
また、最近では、白い胎座(種を含む)の部分だけでなく、紫色の実の部分を料理に使うようになったそうだ。
竜胆寫肝湯などの漢方方剤にも使われる。

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