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2007年1月31日 (水)

海外旅行の定(停)年は何歳か?

私は2004年6月に63歳直前で退職した。まだ、働けないことはなかったが、折角得た自由だし、何よりも老化に伴って感受性が失せてしまうのが怖かったから、やりたいことを今の内にやっておこうと思った。
そして70歳まで、年2回、海外へ旅行しようと決めた。

何故70歳か?漠然と、体力的にその辺が限界だろうと考えたのです。
年2回というのは、資金的なこともありますし、犬を飼っているからあまりしょっちゅうでは可哀想だからというのも大きな理由です。
実績はどうかというと、2004/10「パリ8日間」→2005/8「ドイツ北東部15日間」→2006/5「スペイン15日間」→2006/11「インド13日間」→2007/4「?」。
これらのツアーを通じて分かったことは、70歳を超えても病気さえなければ大丈夫そうだということでした。
これらのツアー参加者の最高齢は、
パリ;72歳(男)ドイツ;82歳(女)スペイン;70歳(男)インド;79歳(男) 特に、インドはこの外に75歳が4名ほど居て、私など正に青二歳。

ドイツ旅行の記録をひもといてみると、次のように書いてあります。

『最年長は82歳のIお婆さん。腰は少し曲がっているしホントに大丈夫なの?と思ったけれど、全行程ちゃんとこなしましたよ。山の上の城にも行きましたし。さすがに最後のベルリンの自由時間はホテルに帰りましたが。去年から娘と二人で旅行しているけれど、それまでは一人旅だったらしい。

60歳から海外旅行を始めたというからもう22年のベテランです。冷戦時代に東欧を回り苦労した話しなどを聞いていると、尊敬してしまいます。

『インド旅行の最高齢者Wさんも尊敬に値します。79歳にして全くかくしゃくとしています。それが肉体だけでなく、頭の方も。ビデオが大好きで、旅行中は全部ビデオで撮影。こまめに音声で説明を入れますし、途中でインド伝統音楽のCDを購入、バックグラウンドに入れるとのこと。文字を入れたり、合成したり、帰ってからの編集が大変なのですよ、1ヶ月は楽しめる…とおっしゃっていたのが印象的でした。私の撮った写真を少し送ってほしいということでしたが、それもビデオに取り込むらしいのです。』

また、70歳代の方たちの嬉々として旅行を楽しむ様子を見ていると、年をとると感受性が失われていく、などということは全く心配は要らない。
そういうわけで、海外旅行に定(停)年は無い、と思うようになりました。

こんな話を書いたのは、梅田望夫さんが、年末に書かれた「サバティカルの決意」を読んだこともあります。
イチローが言っているらしいのですが、『スポーツ界において「環境や設備」が大きな進化を遂げているのに、選手寿命が同じというのは退化しているのに等しい。僕ら現役選手は壁を乗り越えねばならない。選手寿命が40歳から50歳に延びるということに何ら不思議は無い』...多分、イチローは50歳200本安打を目標に据えているだろう。
そして、梅田さんが言うには、イチローが「50歳」なら、私たち「知的生産のプロ」は「90歳」と目標設定すべきではないかとあるとき考えた...

《梅田さんは、それまで持っていたアーリー・リタイアメントという考え方に代えて、5年以内にサバティカル(=研究のための長期休暇)を取ることを宣言された。その後のことはサバティカルで考えたことによって決めるとのこと。そして、そう決意したことで、再びエネルギーが湧いてきたという。》

年齢が嵩むことで萎縮することは止めよう。目標設定は前向きに!そしてそれに向かって突き進もう!

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