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2007年1月25日 (木)

Windows Vista をどう考えるか?

NHKのクローズアップ現代で、Windows Vista の話題をとり上げていた。30日が日本の発売開始だが、順調に売れるだろうか?

NHKの視点は、寡占化された状態で、企業(マイクロソフト)側の論理で一方的にバージョンアップすることの波紋である。
最も影響が大きいのは旧バージョンOSのサポート(ウィルス対策など)がなくなることである。Xpも2年後にはサポートを打ち切ると、マイクロソフトは当初言っていて、それならイヤでも Vista に切換えなければならなくなる。
ところが、機能が大幅に高度化されているため、ハードの方の要求も高くなり、現在使っているパソコンにVista をインストールすことはほとんど不可能なのだ。
このことはNHKでも確認し、マイクロソフトの責任者にインタビューすると、事も無げに「パソコンは同時に買い換えてください」と言う。これではいかにも『消費者不在』である。

NHKの取材の中に出てきた岐阜県の学校では、Windows Meを未だに使っているそうだ。相当の台数を一括購入したものと思う。
サポートはとっくに無くなっているから、インターネット接続や、メール送受信にはいろいろ制約を課して生徒に使わせていて、かなり不便そうだし、かわいそうに感じた。
一方、リナックスを導入した自治体もあるが、国等の公文書類はウィンドウズ・ベースで作られているからリナックス・マシンでは読み込めなかったりするらしい。ウインドウズから逃れることもままならない。

一方、個人ユーザーを中心に、「パソコンは1~2年で買い換えるもの」から「壊れるまで使うもの」に意識が変わりつつある、とNHKは報じていた。言わばパソコンも家電化して来たのである。これは性能が充分にアップしたことの裏返しでもある。

このような情勢をマイクロソフトも察知したのでしょう、番組の中でマイクロソフトはXpのサポートを2年後以降も継続するとコメントしたのである。今回のインタビューの成果だと、NHKは強調していた。

我が家のパソコンはXpの最初期のもので、どうしようか考えていたところだったが、Xpのサポートが延長されるなら、慌てることはないと、安心した次第。
今の状態ではほとんど問題は無いが、前回の記事のCapture NXはとても重いソフトで動きが悪いのが気になるので、メモリーを増強するくらいなら買い換えた方がいいかな、と思っている。
ところで、NTTの方からセキュリティ対策ツールのWindows Vista 対応は遅れるとの通知があった。まだまだ、世の中は Vista 対応が出来ていないようだ。

一方、証券会社では、「エルピーダメモリ」の買いを推奨している。Vista 移行により、パソコンのメモリー需要が大幅に増えると言う連想らしいが、実際のところはどうなのだろうか?

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