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2007年7月 4日 (水)

ルリタマアザミの色彩

久しぶりに市の植物園へ行ってみた。梅雨の晴れ間、と言ってもどんよりと曇っていてとても蒸し暑い。それでも日曜日だったから家族連れが沢山来ていた。
予想通り、花は少なかった。薔薇や菖蒲が僅かに残っていて何とか植物園の面目を保ってる。花壇もそれなりに花物が植えられている。そんな中にひときわ目立つ紫色のボールのような花を見つけた。にわかには名前が出てこない。後で調べると「ルリタマアザミ」だった。色も形も良いからしばしばドライフラワーにされる花だ。

ところで、色彩について語ることは結構、難しいことらしい。
この花にしても、私には紫と見えたが、百科事典や花の専門書などでは青、あるいは淡青色と紹介しているものが多い。
それでは「るり=瑠璃」とは?広辞苑では「青色の宝石」となっている。しかし同じ広辞苑の「瑠璃色」は「紫を帯びた紺色」となっている。
確かに遠くからこの花を見つけた時は、珍しく青い花があるぞ!という感覚だった。でも写真を撮ってみるとこの通り、紫と言う方が近い。
もっとも、色彩感覚は個人差があるから、この写真でも紫でなく青に見える人もいるかも知れない。

それからもうひとつ問題があります。パソコンの液晶モニターで見るのと、写真プリントでは色彩が大きく異なることがよくあるのです。これにはいつも悩まされる。モニターで見てこれは綺麗だと、喜んでプリントしてみると、期待はずれ、ということが多い。
概して、液晶モニター(三菱製使用)の方が綺麗だと思いますが、それもメーカーによるかな?
したがって、モニターとプリンターの色合わせをしておくべきなのですが、面倒くさいのと、合わせるとすればモニターを調整してプリンターに合わせる事になるらしいから、折角モニターが美しく見えるのにもったいない気がするのです。
(モニターの調整はアドビガンマというソフトを使う。モニター購入時に調整した覚えがある)

結局、私もそうだが大抵の人は、モニターの色、プリンターの色、現実の色・・・が三者三様になっているのです。
しかしながら、現実の色を再現すると言っても、感覚の世界だから厳密にこれだ、と言えるようなものはないというのが本当のことでしょう。だから、写真プリントでも、あまり悩むことはなく、自分の思うとおりに仕上げればいいのだ、と割り切っています。
598s
何色に見えますか?
よく見ると、てんとう虫や蜂が沢山潜り込んでいます。
一生懸命の姿が、とてもいとおしい。

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