« 名古屋まつりのパレードを撮る | トップページ | 「おいらん道中」再現!...大須大道町人祭 »

2007年10月20日 (土)

大須観音骨董市で遊ぶ

名古屋の大須観音では毎月18日と28日に骨董市が立つ。そのことに意識もなく、ふらりと大須に寄ったら、門前からいろいろな店が並んでお祭りのような雰囲気。境内に入ってやっと骨董市だと気がついた。
午前中だったがもうたくさんの人たちが、掘り出し物を求めて真剣なまなざしで品定めをしている。私はちょうどいいからスナップ写真を撮ろうと人並みの中へ...しかし、面白いモノがいっぱいあるので、引き込まれて写真どころでなかった。

ところで、「骨董」とは何か?意外と定義が難しいようだ。
語源としては、平凡社の百科によれば、『明代の文人董其昌の《骨董十三説》に,骨董と呼ぶべきものとして金,玉,書画墨跡,石印,鐫刻(せんこく),窯器,漆器,琴,剣,鏡,硯(すずり)などがあげられており,日本で用いられてきた骨董の語もおおよそこの意味に沿いながら,日本的に変容されたものというべきであろう』と、ある。
日本では古来、美術品といえば茶道具であり、骨董といえば古器類を指していたようだ。その後いろいろな道具類も含められるようになった。
しかし明治以降、西洋美術が入ってきて以来、骨董の位置づけがおかしくなってきたのだ。西洋では絵画が一番上で彫刻、版画、工芸と順位が下がるのだ。
「書画骨董」という言葉も使われるようになったが、この場合、書画=美術、骨董=非美術ないし亜美術という感覚なのだ。日本の伝統から言えばこれはおかしいのではないか、と平凡社の百科は指摘している。

ちょっとくどくなったが、大須の骨董市に並べられているものを見ると、骨董という言葉の揺れが改めて確認できました。
一点36万円の歴史のありそうな「ひょっとこのお面」から、200~300円のちょっと古くなっただけの玩具までが並んでいるのです。
講釈はこれくらいにして、どんなものがあるか、写真でとくとご覧あれ!

Photo
大須観音本殿から骨董市が行われている境内を見る。



Photo_2
これは逸品だと思う。



Photo_3
この九谷買おうよ!



Photo_4
アクセサリーになりそうな小物を探す女性達。



Photo_5
男の見るものは。



Photo_6Photo_7 
懐かしいラジオ。我が家にもあったなあ。真空管がちゃんと着いていた。
このロボットのレトロな味は堪らない!

Photo_8Photo_9左は昔の道具類。何に使うのかよく分からないものも。
右は何か由緒のあるブロック。この人達が購入したようだ。





Photo_10Photo_2雑貨のオンパレード。
こんなミニ人形も古くなれば価値が出る。






Photo_11Photo_12熱心に古銭をチェックしている人。
誰も見向きもしない鎧武者人形。



Photo
店番はおねむです。



6チベットの秘蔵の小物。ガラス箱の中は高額品ばかり。最高60万円也。100万円以上のものは店にありますとのこと。



Photo_3私が一番欲しかったものは、この中央の「ひょっとこのお面 」 。お値段は36万円でした。



Photo_4Photo_5Photo_6カメラのブースも幾つかある。二眼レフには久しぶりにお目にかかった。独特の形がいい。

|

« 名古屋まつりのパレードを撮る | トップページ | 「おいらん道中」再現!...大須大道町人祭 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172334/16810806

この記事へのトラックバック一覧です: 大須観音骨董市で遊ぶ:

« 名古屋まつりのパレードを撮る | トップページ | 「おいらん道中」再現!...大須大道町人祭 »