師崎(もろざき)の左義長まつりを見に行った
全国各地で行われる左義長の行事だが、その地それぞれのスタイルがある。
25日の日曜日、写真仲間から誘われて知多半島の突端にある師崎港で行われる〝左義長まつり〟に行ってきた。
どんなものかは次の新聞の記事が簡にして要を得ている(毎日)。
『愛知県南知多町の師崎海岸で25日、大漁や無病息災を祈願する「左義長まつり」があり、下帯姿の若衆が干支(えと)やタイを描いた大のぼりを正月飾りと一緒に燃やした。
旧正月の伝統行事で、第4日曜日に行われる。のぼりは長さ約10メートル、幅約3メートル。家々から持ち寄った正月飾りやお札に火をつけ、その中に何度も大のぼりを倒して一緒に燃やした。
最近は、若衆の減少で大のぼりの数が減ったが、海岸には大勢のアマチュアカメラマンも訪れ、シャッターチャンスを狙っていた。』
補足すれば、師崎海岸沿いに西から東へ5カ所で順次、この行事が行われる。そして、ここの見物は〝大のぼり〟に火を付けることとともに、小振りの〝御輿〟にも火を付けて走り回った上に海中に突入するのだ。
祭りをうまく撮るには、祭りの進行を熟知していなければならないが、初めてだったから何処にいればいいか私には分からなかった。
結果として、肝心の海中突入シーンは人垣に遮られて撮れなかった。大のぼりを焼くシーンは咄嗟に防波堤に飛び乗ってなんとか撮した。
まつりとは別に、師崎港はとても美しく、再度訪れたいと思ったことでした。
美しい師崎港。水もきれい。
繋がれた舟も色とりどりの旗を掲げ、まつりを盛り上げる。
左義長まつりが行われる広場の遠景。30分前。ぼつぼつ人が集まってくる。
役員が出てきた。
役員が火を付け、正月飾りなどの山が燃え始める。
御輿に火を着ける。
火の着いた御輿を4人の若衆が持って広場を走り回る。火薬が仕掛けられているようで、凄まじい音と煙が出る。すぐそばに居たから私も煙に巻かれて写真どころでなくなってしまった。
そして、あっという間に海へ突入した。
突入の瞬間の写真は無い。
一人の若衆がなかなか水から上がってこない。言うに言われぬ理由があったようだ。
ここまでが第1部。
第2部は大のぼりを燃やす。
若衆が大のぼりの固定縄を解き始める。これを火の上に倒すのだ。
大のぼりに火が着けられた。師崎版左義長のクライマックス 。
第3部は餅撒き。
もらった餅を早速焼いている人もいる(竿からぶら下がっているのが餅)。
☆ ☆ ☆
いざ出陣。
余興?脱線?
元気があっていい!
まつりは演じる人だけでなく、見る人も一様に熱い気持ちにさせる。行って良かった。
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