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2009年9月に作成された記事

2009年9月30日 (水)

彼岸花のある風景を求めて...中央線のローカル駅で降りてみる

彼岸花が見頃になったから、好き嫌いは別としてどこかで写真を撮ろうと思った。
昨年は東海地域の名所のひとつ津屋川へ行ったので、今年は半田かな、と漠然と考えていた。けれども、人が大勢行くような所はイマイチ気が進まない。
彼岸花なんて何処にでもあるじゃないか!何万本も生えている必要はない。農村などで、人の生活に馴染んでささやかに咲いているのもいいものだ。とすれば何処へ行けばいいだろうか?
出たとこ勝負で、中央線に乗り、釜戸で降りてみた。ローカルな田舎くさい所だろうと、勝手に想像したのだ。雰囲気的にはほぼアタリだったが、土地勘も無く、何処に何があるのか分からず、闇雲に2時間ほど歩いて撮ったのが次の写真です。
真昼で、太陽が真上から照りつけ、暑くて早々に切り上げましたが、なかなか美しい田園風景が拡がっている所だと分かりました。

P9240647収穫を終えた稲田。




PhotoPhoto_2脱穀中。




Photo_3Dsc_6489 刈り取り前の稲田の黄色と彼岸花の赤の対比が美しかった。






S 〝青い空・白い雲・赤い彼岸花〟
こういうローアングルはオリンパス・ペンでは簡単に撮れる。



Photo_4Dsc_6461 田舎らしい建物。その後ろをJRの列車が行き交う。







Photo_5P9240660 〝作業小屋〟&
〝緑に埋もれる廃車〟
赤い小さな花は何だろう?


Photo_6 田んぼで遊ぶ地元の家族。




Photo_7 コスモスが後ろを向いているが、この辺りの景観はこんな感じ。




Photo酔芙蓉ですね。とても美しい。



 
(9月24日撮影)

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2009年9月26日 (土)

かわいらしい〝Tipari〟の音楽...レユニオンって何処だ?

最近、フランス発のCDを2枚入手した。

その1;〝パリ、愛の歌 第2楽章~永遠のシャンソン名曲集/クレール・エルジエール(2009)〟

これは先に発売され好評だった同名の第1集の続編だ。
エルジエールは、個性溢れるエディット・ピアフやジュリエット・グレコとは違い、実に淡々とそして誠実にシャンソンの名曲を歌っている。
初めは刺激が少ないアルバムの印象だったが、何回も聞くと味が出てくる。バックの演奏も洒落ていて音質も良い。
例えば「私はギターを聴く」は、別の女性歌手が二重唱で加わり、バックはピアノ、コントラバス、ギター、ウクレレに何と日本人奏者の三線という取り合わせ。
また、レオ・フェレの「月」という珍しい曲では、伴奏はピアノに尺八。不思議で面白い効果を上げている。
最後の曲は「上を向いて歩こう」のフランス語カバー。歌詞はいわゆる「スキヤキ」ではなく、原曲に沿った内容になっているので、とても平穏な気分で聴くことが出来る。

これを買ったのは、帯封に、「ジュリエット・グレコから絶賛された歌声」と書かれていたからだったが、たまたま、24日付けの朝日の記事に、ジュリエット・グレコ日本公演の記事が載っていて、ちょっとだけ因縁のようなものを感じた。グレコは82歳になったのですね。
Img030



その2;〝フロム・ラ・レユニオン/ティパリ(2008)〟

久しぶりに私好みのCDに出遭えた。
これは、もちろんフランス発だが、ある意味ではワールド音楽と言っても良いかも知れない。グループ名のTipariは「小さなパリ」の意だが、フランスの海外県レユニオンからパリへ出てきた人達のことをそう呼ぶのだという。
ところで、レユニオンって何処にある?
アフリカの遙か東、インド洋に浮かぶマダガスカル島から、さらに東へ800km離れたところにある東京都を一回り大きくした火山島のことである。住民(80万人)は黒人と白人の混血であるクレオール人が大半を占め、続いてインド人、少数のヨーロッパ人などである。地理的にはアフリカ、中近東、インドに近く、このTipariの音楽もこれら地域に根ざしたメロディー、リズムを色濃く取り入れている。
Tipariのヴォーカリスト、コリンヌ・ツイ=チはもちろんレユニオン出身のクレオール人で、歌詞もクレオール語で歌われる。フランス語を母体にアフリカの言語と混合したこの言葉は、短い音節の単語が多いせいか、とても可愛く、そして親しみやすく響く。さらにコリンヌの声が子供のように透き通って天真爛漫なのが、このアルバムにぴったりだ。

下記サイトにYouTubeのライブ映像があるので、一度見て、そして聞いてみて下さい。
音声のみの曲も、数曲公開されています。この中で〝ti fi la (この女の子)〟が私は好きだ。最初、「チン・チラ、チン・チラァー」と聞こえ、その心地よい響きがしっかりと耳の奥に染み込んでしまった。何か仕事をしている時、しょっちゅうこのリフレインが甦ってくるのです。
  試聴&ライブ映像 → http://www.myspace.com/tipari

Img029このジャケットの女性がコリンヌ・ツイ=チのようなのだが、動画で見るととても華奢で可愛いです。この差は一体何なのだろう?

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2009年9月17日 (木)

奥三河〝四谷千枚田〟は終日小雨だった...帰りに〝鮎瀧〟に寄る

9月15日はお天気の谷間のようだった。前日までの爽やかな秋日和とは打って変わって、朝から雨だった。この日はいつものグループで、奥三河の〝四谷千枚田〟へ写真を撮りに行くことになっていた。天気予報の感じから、そのうち晴れるだろうと高をくくって家を出たが、結局、終日降り続いてしまった。
幸い降りは強くなく、撮影は出来たのだが、私は雨中撮影の経験はあまりなく、装備も十分でないこともあり、撮ってやろうという意欲がイマイチ湧かなかった。ベテランはカメラにビニールの覆いを着け、雨合羽姿でどしどし撮っていたが、こちらは傘を差しながらなのでまるっきり勝負にならない。おまけにいつも使っているF2.8通しの望遠レンズが修理中なのだ...

〝四谷千枚田〟は奥三河鳳来(新城市)の鞍掛山(883m)のふところに抱かれた谷間に拡がる棚田だ。標高差が200mもあり、写真の対象としては魅力的なところだ。案内板によれば、田の数は1296枚となっているが、現在、実際に耕作されているのは420枚(農家数22戸)とのこと。
棚田の一番下からの眺めはとても素晴らしい。写真でこのダイナミックさを表現するのはとても難しい。小雨で霞んで、遠方の見通しは良くないけれど、黄色く色づいた収穫前の稲田と、既に刈り取られて稲穂が干されている田が入り交じって何処までも続いている。
棚田の果てには鞍掛山がそびえ、その高みを雲というか霧というか、白いモヤモヤが通り過ぎて行き、刻々と様子が変わるのが圧巻だった。

PhotoPhoto_2棚田の最下部からの眺め。








62786277 


 





Photo_3Photo_4




Photo_5Photo_6




Photo_7Photo_8




6243Photo_10 まだ数は少ないが、彼岸花が咲いていた。








62286192 棚田と檜林の山との境目に農家がある。




Photo_11 農作業の人のスナップを撮りたかったが、ちょうど昼時で、人がほとんどいなかった。







6210 6218本格的に作業をしていたのはこの人ぐらい。



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Photo_12 案山子が出迎えてくれる!




Photo_13Photo_14 なかなか垢抜けた案山子ですね。








Photo_15Photo_16 中程に水車小屋がある。公園的雰囲気を造ろうとしているようだ。








Photo_17千枚田の案内板。




帰りに、近くの名勝〝鮎瀧〟を訪れた。
瀧の名は、この二間余りの瀧を利用して、長い竿の先にくくりつけた笠で鮎をすくい取る独特の漁(笠網漁)が古くから行われてきたことに由来する。
多い時は1日で数千匹獲れたという。今は漁法の保存兼観光で一定期間実施されている。一応9月末までだが、もう鮎が上がってこないようで、撮影のために漁のポーズだけやってくれました。
Photo_18Photo_19 雨のため見学者は岩場へ降りられず、遠くから眺める。







Photo_20Photo_21笠網漁の継承者。 
タモは二種類。 

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2009年9月 1日 (火)

〝にっぽんど真ん中祭り〟を撮りに行く

真夏の名古屋のビッグイベント〝第11回にっぽんど真ん中祭り〟が8月28~30日に行われた。今年の参加チーム数は過去最高の210、各会場への来場者も210万人に達したと、公式サイトに報告されている。
どの祭りでも言えることだが、見る人よりも参加している人自身の方が楽しいだろう。しかし、去年感じたことだが、ただ漠然と見るよりも、写真を撮っていると、結構楽しめるのです。
気になる被写体を追いかけ、絵になる瞬間と構図を何とか捉えよう奮闘する。それぞれのチームの特徴を、登場してきた瞬間につかむのが決め手だ。
各チームの踊りは、ステージと大津通のパレードの二通りで見られるが、パレードの方が間近で踊り手を見ることが出来、迫力があると思う。
私は時間の都合もあり、大津通のパレードでの踊りを中心に撮った。そもそも腕は良くないうえに、被写体は猛烈に動くので、なかなかうまく撮れなかった。以下、多少はマシと思われる写真を並べてみた。

PhotoPhoto_2いきなり馬が...
前夜祭の金曜日にカルチャーセンターを終えて、地下鉄に乗ろうと思ったら、栄の街を馬が歩いている。後をついていくと、久屋大通り公園のステージに向かっているようだった。道行く人は驚きの眼差し...さて、馬の役目は?
Photo_3Photo_4
これは本祭1日目(土)の17時10~20分。ステージの模様。


Photo_5各チームごとに音響装置を積んだ先導車が付くが、これはなかなか凝っている。どれもそうだが、もの凄い大音響で踊りの音楽を流す。車の上で生演奏もかなりの数に上る。


PhotoPhoto_2踊りの振り付け、衣装、小道具が差別化の主な要素。
右はアラビアン?



Photo_3Photo_4中国風あり、 ...あり




Photo_5Photo_6女性の美しさに惹かれる!
右のコケティッシュな踊りもとても良かった。   



Photo_7Photo_8左;赤と黒のデュエット
右;ギターを抱えて



Photo_10Photo_11走れ!   

 


Photo_12はつらつ!




Photo_13Photo_14狐のお面








Photo_15Photo_16大きな天狗面に驚く!




Photo_17Photo_18傘を使うチームが幾つかあった。 
写真映えしますねぇ~



Photo_19ピンク&グリーン...これは先導車の上。




Photo_20Photo_21女性の美しさを前面に出すチーム




Photo_22Photo_23この踊りは最高に優雅!




Photo_24Photo_25タトゥー風のボディペイントが美しさを際立たせる。 
ほっぺに梅の紋...可愛い!





Photo_26Photo_27赤ちゃんを背負って! 
なんと嬉しそうな表情でしょう!



Photo_28父と子の参加もありました。




Photo_29Photo_30男性陣は?








Photo_31矢場公園ステージへ行ってみると、ちょうど演舞が終わって、締めくくりの総踊りをやっていた。本祭2日目(日)17時。この後、久屋大通公園ステージでファイナル演舞(最終審査)が行われる...


 

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