ミャンマー旅行で見たもの2...インレー湖の朝、昼、夕
ミャンマーのほぼ中央部シャン高原に位置するインレー湖(標高1328m)は、南北22km、東西12kmと細長い湖である。その最北の湖岸にあるニャウンシュエに2泊した。10月6日に行われる〝筏祭り〟を見るためだった。前日に筏レースの予選があると言うことで、祭りの日と、二日にわたり、この湖を行き来することとなった。
というのは、筏祭りが行われるのは、10数km南の湖の中央部にあるファンドーウー寺院のある入り江なので、約1時間かけてこの湖を縦断しなければならないのだ。
湖は水深は乾期2m、雨期6mと浅く、そのため浮き草がよく繁茂し、かなりの面積の浮島が出来ている。この浮島には人々が住み、トマトを栽培している。その合間の狭い水路を、底が薄い高速艇で派手に水しぶきを上げて疾駆するのは、なかなか爽快だ。浮島の間を抜けて広々とした湖面に出ると、遠く、近く、漁師達の姿が見られる。
インレー湖流の片足を櫓に巻き付けて船を漕ぐ独特のスタイルが面白い。この漕ぎ方は、片手で網を操るために工夫された伝統的なもので、この地方では漁師に限らず、多くの小舟で見られる。〝筏祭り〟のレースも100人の漕ぎ手が一斉に片足漕ぎをするのだ。
朝早く、昼、夕方と、異なる時間帯に湖を縦断したので、湖を生活の場にしている人々の姿をつぶさに見ることが出来、とてもよかった。
ニャウンシュエのホテルの直ぐ裏手に狭い水路があり、朝早くここを訪れると、小舟と人で溢れていた。トマトの集荷場があるのだ。
インレー湖の浮島のトマト畑から次々とここに搬送されてくる。
水路の橋の上から撮る。
我々も水路に出る。
左の片足漕ぎの人は、浮島のトマト集荷拠点へ行くところ。
浮島にはたくさんの竿竹が刺込まれている。浮島が漂って動かないよう固定するためだ。
家族が乗る舟。街へお出かけ?

女性が漕ぐ舟。
早朝、5時40分。明け初めるインレー湖。小舟があちこちにたたずむ。
8時30分。いろんな舟が行き交う。
漁師の間近を通過。
少年の漁師。
これも漁師の舟。積んでいる大きな籠状の網がインレー湖漁師のシンボルだ。右の写真では片足漕ぎをしている。
水面を叩いて魚を追い込む!
草取り船。
水上村の中の水路を行く。
高床式の住居。ミャンマーでは水辺だけでなく、田舎はほとんど高床式。 
左、分岐している小水路を覗く。ベニスのようだ。
お洗濯も湖の水で。
水上にあるガーペー僧院。各地の様々なスタイルの仏像が祀られている。
ここに住み着いている猫たちが、〝輪くぐり〟をすることで有名なのだそうだ。暗くて写らず。
水上レストラン。ここで昼食。
右はレストランからの眺め。お坊さんが乗った舟が行く。
猛烈な水しぶき!
飛ぶ舟!
夕暮れの水路。 ホテルのある ニャウンシュエへ帰ってくる。
山と空が真っ赤に燃えていた。異常な感じ...何か特別な現象のように思える。
水上パゴダで見つけたチャーミングな娘。顔や首にタナカを塗っている。
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