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2009年11月29日 (日)

ミャンマー旅行で見たもの9...チャイティーヨー/危うく、厳かに、そして美しく

ヤンゴンの北東150kmほどのところに、チャイティーヨーという奇妙な名前の場所がある。そこは、数百m(正確な高さ不明)の山のほぼ山頂付近で、これまた奇妙なパゴダ(仏塔)があって、ミャンマー屈指の巡礼地になっているのです。
百聞は一見にしかず、写真を見れば直ぐに分かる。山頂の岩山の上に危うく乗っかるひとつの岩...ほとんど一点で接しているような...落ちそうで落ちない岩。この岩の上に高さ7mの仏塔がくっついている。仏塔には仏陀の頭髪が祀られていて、そのおかげで岩が落っこちないのだという。
男性1人が押すと揺れるそうだが、台風にも地震にも耐えてきた。
その不思議さが人々を引き寄せ、信仰の対象となっているのだろう。
人々は岩の前でしばしお祈りし、金箔を岩に張り付け、そして晴れやかな顔になる...私もそっと岩に触れてみた。糊の油のような黒いものが手にべっとりと付いた。
ここは不便なところで(だから御利益がある!)、麓の村から、ピックアップトラックに乗り換えて40分ぐらい、猛烈に揺られて、さらに徒歩で1時間ほど山を登る。
我々は山頂ホテルに宿泊したが、荷物はリュックに入るだけ。シャワーも水しか出ず。風邪を引くと困るので顔と手を洗っただけで、着の身着のままで寝た。
山頂に泊まったおかげで、夕方~夜~朝の、それぞれ違った雰囲気のチャイティーヨー・パゴダを見ることが出来た。実際に間近で見ると、〝危うい〟だけでなく、〝おごそか〟で、かつとても〝美し〟かった。
夜のライトアップも素敵だったが、裸足で歩く長いアプローチは蛾や蝉がいっぱい落ちていて、虫の嫌いな人は卒倒しそうな雰囲気。
朝早く、パゴダ(ゴールデン・ロック)を見に行くと、一面、霧の中。その中を行き交う人の姿が幻想的で面白かった。

PhotoPhoto_2麓のターミナルからピックアップトラックに乗る。これが〝カミカゼ〟運転で有名。 
トラックを降りて今度は徒歩で登る。手荷物は担ぎ屋に頼めるし、駕籠もある。

SDsc_8357sパゴダのいわば境内への入り口。ここで裸足になる。



S_2S_3お坊さんが通ると、あたりの空気が締まる。
お堂のはるか前で祈る女性(仕事中のようだ)。






8400s S_4何故か、この日は煉瓦を運ぶ人がたくさん。
女性は頭の上に。男性は首・肩の上に載せる。

S_5 





S_68371s幻想的な雰囲気。




S_8仏塔(ゴールデンロック)を遠景で見る。




S_98301s日が当たった時の荘厳な輝きは何とも言えない。







8302sS_10
見る角度で、〝危なっかさ〟が異なるのが面白い。
ほとんど1点で接しているようにも見える。
S_11S_12お参りして、金箔を貼る。




S_13夕日も落ちて暗くなってきた。黒々としたロックもいい。遠くに川が光っているのが見える。



S_14Dsc_8331s 夜景。空中の光る点は、みんな虫だ!
タイル面に仏塔が逆さに写っている。







S_19 仏塔の前のお堂で祈る僧侶達。




S_18こんな表情も見せる。光の加減で千変万化!
美しさにしばし見とれる。







S_15S_16 山頂にも小学校があるらしく、朝の登校。子供はいつも元気いっぱい。右の子は鞄を頭に掛けている。


S_17
これは面白いでしょう!
ホテルのすぐ前のお釈迦様...犬もお参り?

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