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2010年7月 5日 (月)

中央アジアを旅する(8)...ウズベキスタン 世界遺産の町ブハラ/神学校でファッションショー!?

前回は、アムダリア川を渡って国境を越え、トルクメニスタンからウズベキスタンに入ったところまでだった。先ず向かった先は国境から100kmほどの古都ブハラ(=世界遺産)だった。
〝ブハラ〟はサンスクリット語で「僧院」を意味することに象徴されるように、中央アジアのみならず、全イスラム世界の文化・学問の中心だった。2500年の歴史を持つと言うが、最盛期は9世紀頃で、科学者、宗教者、詩人など歴史的人物を輩出したと、ガイド書にはある。実際に、世界遺産に登録されているブハラ歴史地区を歩くと、メドレセ(神学校)がやたらと多いのに気づく。もっとも、1220年のチンギス・ハーンの侵攻で一度は灰燼に帰し、ほとんどの建物は16世紀に再建されたものと言う。
ブハラの観光の終わりは、ナディール・ディバンベギ・メドレセで、「民族舞踊とファッションショー」付きの夕食だった。神学校でファッションショーとは!?
ここに限らず、メドレセの建物の多くは、レストランやホテルとして利用されているのだ。
ショーに出演するモデルはとても素晴らしかった。ガイドの前口上では13頭身...というのだが?

《ブハラの朝の散歩で》
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ホテル近くの下町で見つけたのどかな風景



S_2S_3 いずれも青の色彩に惹かれてシャッターを切る




《ブハラの町を高みから見る》
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S_4S_5




S_2S_3左は〝タキ〟(=交差点バザール )
大通りの交差点を丸屋根で覆ったバザール。右はその入り口。


《スィトライ・マヒ・ホサ宮殿》
S_4S_5〝月と星の宮殿〟と言う名の、夏の宮殿。その名にふさわしく全てが美しく、豪華だ。







PhotoS_6左は謁見の間。
右はハーレムとプール。ここに若い女性達を泳がせ、バルコニーからハーンが眺めたという。


S_7S_8 宮殿内には孔雀が放たれ、美しい羽を売る商売も。




《イスマイル・サマニ廟》
S_9 892~943年に建造された、中央アジアに残存する最古のイスラム建築。モンゴル来襲時、ほとんど地中に埋もれていたため、破壊をまぬがれた。


S_10S_11

学生達の一団に会う。気持ちよく写真を撮らせてくれる。





《チャシュマ・アイユブ》
S_12S_13〝予言者ヨブの泉〟と言う名の建物。この中に渾々と湧き出る泉がある。



《ボロハウズ・モスク》
S_14S_15前面に池があり、左に小さなミナレット、右に列柱を持つユニークなモスクが立つ。
20本ある柱はクルミを用い、全て彫刻が施されている。





S_16S_17赤や緑の色彩も美しい。アイヴァンという建築様式だとのこと。 
 






《カラーン・ミナレットとカラーン・モスク》
S_18S_19カラーン・ミナレットは1127年に建立。高さ46m。
大地震に耐え、ハーンの破壊からも免れた。



S_21カラーン・モスクの中庭。
ポツンと木が1本...



モスクに面して立つメドレセ(神学校) S_20S_22




《ナディール・ディバンベギ・メドレセにて》
SsPhotoこの建物の入り口の色タイルがとても印象的だ。 
そして、上部の太陽の中にスラムの教義に反するはずの《顔》が描かれている。
言い伝えによると、当初この建物はキャラバンサライとして建てていたが、ハーンの怒りを恐れて、急遽メドレセに変更したという。
S_23S_3 メドレセ中庭が夕食とショーの会場




S_26S_24ファッションショーの様子 
たくさん撮ったが一部だけ...







Dsc_0929sDsc_0932s 








S0964s ショーが終わってリラックスするモデル嬢
こっちの方がいい...







《リャビ・ハウズにて》
ハウズとは池のこと。つい最近までブハラの町にはオアシスの水を運河で導いた池が200ほどもあった。
Photo_2池の周りにはチャイハナの席がずらりと並んでいた。
大家族の団欒...



S_27S_28いろんな人々に遭える。


 

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