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2010年9月17日 (金)

野良ネコをめぐる切ない事件

近所に野良ネコが跋扈(〝ばっこ〟;思うままにのさばること=国語辞典)して大変だ。我が家の周辺に20数匹はいると思われる。かくも繁栄しているのは、各家の庭が比較的広く、かつ空き家も数軒あって、彼らの隠れ場所が幾らでもあるという好環境のほかに、何とのらネコにエサをやる人が居るのだ。
私の家では、ほとんど室内に居るものの犬を飼っているので、ネコの方はほとんどの場合、庭を通過するだけなのだが、それでもいろんな事件が起こる。

今朝、若いネコの死骸を見つけて始末した。
数日前から、後ろの家の繁みの辺りからミーミーと声がするのは認識していた。いつものことなので、余り気にもとめずに居たが、今朝、草取りをしていて、何となく、塀の向こう側を覗いて、思わず、「エーッ!?」と、声を上げてしまった。後ろの家の境界柵との間の細い隙間に、若いネコが1匹宙づりになっているではないか。前足に何やら金具が着いていてそれが、隣の境界柵に引っかかって動けなくなったのだろう。多分もがいた末に宙づりになって死んでしまったようだ。昨日は1日冷たい雨が降っていたので、それも死を早めただろう。体はずぶ濡れだった。その哀れで悲惨な姿に思わず涙が出そうになった。そして、その金具を柵から外してネコをすくい上げた。
ところでこの金具は何なんだ?しばらく見ている内に気が付いた。仕掛け罠!
どこかで掛かってしまい、鎖を引きちぎって、ここまで引きずってきたに違いない。
こんなことまでする人がいるということに全く驚いた。とことんネコの嫌いな人が、常態化している無断侵入に、腹に据えかねてやったのだろう。でも、そこまでする人間の方を私は憎む。

こんなこともあった。
今年6月、17日間の海外旅行を終えて帰国すると、留守中の警戒を頼んでおいた隣の人が言う。「お宅の庭の納屋の戸は自然に開くのか?二度ほど開いていたのを見つけて閉めておきました。」
不審者の侵入を心配しているようだった。そこで家中調べたが、特に異常がない。次の朝、庭に出ると、納屋の引き戸が10cmほど開いているではないか?そして納屋の中を子細に点検すると、なんと、隅の方の物陰に、仔猫が3匹居るのを見つける。要するに、親猫が無人の家と思いこみ、納屋の中で子を産んだようなのだ。ちなみに猫は引き戸を簡単に開けることは常識である。
さて、どうしようか?それから2週間ほど悩みながら放置しておいたところ、ある朝覗くと、もぬけの殻だった。この間、我が家の犬を庭に離すことが出来ず、結構、不自由を忍ばざるを得なかった。
ホントに無人の家なのか、よく調べなさいよ、親猫さん!

ここまで書いて、ふと思い当たったことがある。罠にかかって不慮の事故死を遂げた若い猫は、もしかして6月に我が家の納屋で生まれた猫ではないか?そう思うと、より一層、やりきれない気持ちになったのでした。


P9131087この優雅さ。これは野良猫ではありませんね。
写真愛好家は大概、猫を見つけると、思わず撮ってしまう。



Photo_3ベニシジミ。1.5cm程度の可愛い蝶。多分雌雄だろう。
近くの公園にて







いずれもオリンパスE-P2で撮影。
一昨日、オリンパスからメールが来た。
フォーサーズの新たなフラグシップE-5が発売される旨の知らせだった。ちょっと気になるなぁー...

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