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2017年2月 7日 (火)

北極星に向けてコンポジット撮影...星々は美しい同心円軌跡を描く

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コンポジット撮影で星空を撮れば、星々の時々刻々の動きが線状の軌跡となって記録される。
カメラを向ける方向によって描かれる軌跡は、雨が降るように、あるいは流星のようにと、様々に変化するが、やはり一番の見ものは北極星周りの見事な同心円状の軌跡だろう。
これを見る時、改めて星って静止しているのではなく刻々と動いているものだと、そしてそれは地球が回転するからだ、と言うことを実感する。

北極星はこの同心円の中心(天の北極)から少しずれていることも確認できますね。このズレは角度で1度だそうだ。
北極星は2等星だが、この付近にはあまり明るい星が無いから、容易に識別できますね。

この写真を撮るに当たって最も困惑した点は、撮影場所の問題。
北の方角が大きく開けている場所は?
北極星の高さは35度と低いことも頭に入れねば。平地だと周りの建物や電柱がとても邪魔になる。これは近くの公園にちょっとした築山があり、まずまず合格。

星の軌跡の長さをある程度確保するため、露光時間は1時間を予定していた。しかし30分余りで切り上げるハメに。
なんと、頻繁に飛行機が通過するのだ!その軌跡もハッキリ写る。高空を通過するものはまだしも、最後には轟音とともに低空飛行するヤツが近づいて来て、思わずレリーズのボタンを押してしまった。32分経過したところだった。
飛行機の軌跡をトリミングで排除したのが1枚目の写真(一部残っているが)。
参考までに原画も添付しよう。
飛行機の軌跡!...笑っちゃいますね。
でも、こちらの方が構図はいいんですよね。
S_2





注)
オリンパス OM-D E-M1 のライブ・コンポジット機能を使用。
コンポジットとは「比較明合成」
撮影しながらカメラ内で逐次合成が行われる。

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