カテゴリー「パソコン・インターネット」の記事

2011年8月16日 (火)

PCオーディオに注目したものの...夏の雲を撮った

高級オーディオの分野で最近、〝PCオーディオ〟が脚光を浴びているようだ。
この言葉は知っていたものの、どういう風にオーディオシステムの中にPCが入り込むのか、理解していなかった。
たまたま、「高音質保証!麻倉式PCオーディオ(アスキー選書 2011/8)」と言う本が出たのでざっと、目を通してみた。
結論的には、我が家でも導入は不可能ではないし、メリットもありそうだが、もう少し様子を見た方がよさそうだと思った。

PCオーディオとは簡単に言えば次のようなものだ。
オーディオ・システムは通常、CDプレーヤー→プリメインアンプ→スピーカーの構成だが、このうちのCDプレーヤーの部分をPCに置き換える。CDプレーヤーの役割をPCにやらせることで、より高音質化を狙うものだ。

音源はあくまでもCDであり、PCであらかじめCDのデータを読み取っておき、HDなどに保存しておく(リッピングと呼ぶ)、そしてプレー時にこのデータをUSB-DAC(USB接続のデジタル/アナログ変換器)を通してアンプに送る。
CDプレーヤーでは、読み取りからD/A変換までリアルタイムでやらねばならず、読み取り作業はとてもハードになり、読み取りエラーも発生する。
PCでは時間をかけて読み取りが出来るから、高速で何度も読み取りを行うことでエラーを減じることができるし、データの扱いにおいてもソフト面でいろいろ手を尽くすことが出来るというのだ。
また、読み取りソフトでは、ロスレス圧縮の技術が使えるようになったことが大きいようだ。

既に幾つかのオーディオメーカーから、USB-DACなどの機器が売り出されているし、読み取り(リッピング)ソフトもいろいろ出ている。
しかしながら、現段階では、PCの扱いに相当習熟していないと、導入は難しそうだ・・・少なくとも私には!

それから、ちょっと懐疑的なのは音源をCDに限定するなら、高音質化されると言っても、CDに本来内蔵されているもの以上のものは出てこない。
この点に関して、PCオーディオのもう一つの方向性として、ネットからCDを遙かに上回るハイレゾ音源を取り込むことが提案されている。既に、そのような配信サイトもあるようで、むしろこちらの方がPCオーディオの本命のような気がするが...

もうひとつ、言い忘れたことがあった。私は、ソニーのウォークマンにCDを50枚以上取り込んで、どこに行くにも持ち歩く。もちろんMP3の音質ではあるが。
一方、PCオーディオではCDリッピングで、お気に入りのCDをハードディスクに溜め込んでおけば、いちいちCDを取り出すこともなく、PCにアクセスすれば迅速に再生することが出来る。この利便性は凄いと思う。

いずれにしても、オーディオ・ファンの端くれとして、この新しく、刺激的な潮流に今後も注目して行こう。


P8146445P8146441夏の雲その1
何か由緒ある名前がありそうだが不明...
右はアート・フィルター(ドラマチック・トーン)適用。肉眼での印象はこの中間ですね。





P8146446 夏の雲その2
これは言わずと知れた積乱雲



(8月15日夕刻 春日井市郊外にて撮影)

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2008年3月16日 (日)

猿がコンピュータをたたく時...

猿がタイプライターをでたらめに打ち続けると、無限に時間があれば、いずれは「ハムレット」の全文を作り出すだろう...ランダムな振る舞いから秩序が生まれてくるプロセスとして、理屈上はありうるわけだが、実際にはとても待っておれない。
一方、猿がタイプライターではなくコンピュータをたたくとどうなるだろうか。コンピュータに対して、入力データはプログラミング言語だと知らせておくと、そのうちにプログラム言語的に意味を持った文字列が猿によってたたかれるだろう。それらをコンピュータが実行すると、大抵はエラーメッセージが発せられるだけだが、中には意味のある出力をするものもあるはずだ。例えば偶然、円周率の全ての数字を印字したりするかもしれない。
ひょっとしたら、宇宙自体がコンピュータであって、自分自身でランダムにプラグラムを造って実行しているうちに、このような宇宙構造が出来たかも知れない...そういう説が1960年頃から提示されているのだという。
しかし、ただのデジタルコンピュータでは〝とても〟という感じだ。

「宇宙をプラグラムする宇宙/セス・ロイド著 早川書房」という本がある。本書では、宇宙はただのデジタル・コンピュータではなく〝量子コンピュータ〟だと考える。
宇宙はつきつめれば、分子、原子、素粒子から出来ていて、それらがそれぞれ自身の状態についての情報を持っている。だから宇宙は、〝ビット〟で出来ていると言い換えることができる。これらの宇宙の構成要素は量子力学の法則に従って振る舞い、相互に作用する。そしてそれらが持つ〝ビット〟が変化する...すなわち情報処理が行われる。
したがって、宇宙そのものが大きな〝量子コンピュータ〟であり、絶え間なく計算を行っている。
宇宙は何を計算しているのか?自分自身の振る舞いを計算しているのだ。計算して実行した結果、このような複雑な宇宙が出来たのだ。もちろん生物の発生も含めて。

ところで、物質を量子レベルで眺めると、その振る舞いはとても奇妙なものになる。いわゆる量子力学の法則によって。波動が粒子のように振る舞い、粒子が波動のように振る舞う。そして、物体は同時に二カ所に存在しうるのだ。
量子コンピュータでは〝量子の奇妙さ〟を利用して、古典コンピュータでは複雑すぎて実行できない作業もたやすく効率的に行える。量子ビット(〝キュビット〟と呼ぶらしい)は、0と1の両方を同時に記録できるので、量子コンピュータは何百万通りもの計算を同時に実行出来るのだという。

この宇宙の量子コンピュータのキーをたたく〝猿〟は何処にいるのか?
それは量子力学の法則のひとつである〝量子ゆらぎ〟だと言う。どこにでもあるランダムな〝ゆらぎ〟によって絶えず宇宙に新しい情報がもたらされるのだ。(例えば、初期宇宙では物質の平均密度は何処でも同じだったが、量子力学の法則がランダムな揺らぎを添え、銀河の凝集を可能にした)

猿がランダムにプログラムを作っていくとして、当然ながら短くてもアルゴリズムとして成立するプログラムの方が、長いプログラムより多く現れてくるだろう。
例えば、規則的な幾何学的形状、フラクタルパターン、量子力学の法則、素粒子、化学の法則など、数多くの複雑な数学的パターンは、短いコンピュータ・プログラムによって生成されてしまう。すなわち、アルゴリズム成立確率の高い事柄というのは、規則性、構造、秩序を多く示すものに他ならず、猿は次々と宇宙造りに必要なプログラムを生み出すのだ。

宇宙(我々の住む世界)は何故こんなに複雑なのか?
量子の世界はいくつもの不思議な性質を帯びていて、それらがこの宇宙の計算に複雑さをもたらす。量子から構成される世界では、複雑さが生まれるのは論理的必然である、と言ってしまえば簡単なのだが、セス・ロイドは複雑性とは何かから始めて、詳細に論じている。
しかしながら、これくらいにしておこう。とても私の頭ではついて行けないから。

以上は、セス・ロイドの本を飛ばし読みして興味のあるところを拾い出したものです。かなり危ういところもあるので、興味のある方は本書をじっくり読んでください。
宇宙&コンピューター好きには、とても刺激的な本だと思います。
なお、著者はMIT教授で、かつ複雑系研究のメッカ、〝サンタフェ研究所〟の兼任教授。

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東山動植物園にて


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グリーンピア春日井にて

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2007年8月30日 (木)

フィード(RSS)について...Web2.0の次を担う !?

先週、たまたま行きつけの本屋で「フィードがグーグルの世界制覇を阻止する!(小川浩/ビジネス社)」を見つけた。7月末発行だが今まで気がつかなかった。
「フィード」と言う言葉は恥ずかしながら全く知らなかったが、本の帯には「Web2.0の次はフィード」と書かれている以上、これは読まなくては、ととりあえず購入した。
例によって、アマゾンの書評をチェックしてみたところ、二人が厳しい意見を書いていて、☆は一つだけ。順位も24,366位と低位だった。
従って、あまり期待せずに読んだが、私にはそれなりに勉強になった。書評の点数が最悪なのは要するに「フィードなんて新しい問題じゃないでしょ!」という感じなのだ。
私に言わせれば「フィード」の意味を正確に知っている人はまだまだ少ないのではないかと思うのです。

「フィード」とは、ブログなどのウエブ・サイトの更新情報の流れのことで、たとえば、私がブログを追加/変更したとすれば、その更新日時と内容(概要)が自動的に配信されるようになっている。配信先は私のブログのフィード登録を行っている人たちである。
お気に入り登録と似ているが、お気に入りの場合は一々見に行かないと更新されたかどうかは分からない。これに対してフィードの場合は、リアルタイムに更新の事実とその内容が分かる。
そう言えば、ブログを初めて作成したとき、設定の必要があったので、よく分からないままRSSというのを「オン」にしておいた覚えがある。RSSはフィードの記述形式のひとつらしい。したがって世の中はフィードという言葉よりRSSの方が通りがよいようだ。

ところで、フィード(RSS)を読み取るのにはフィード(RSS)リーダーが必要である。これはGoogleやYAHOO!などで入手できるようになっているが、そういうことも知らなかったから、フィードなんて見たこともなかった。
ところが、昨年10月正式リリースされたインターネット・エクスプローラ7.0(IE7.0)には、フィード・リーダーが標準装備されているのである。従って、今回、パソコンを新調した結果、IEも最新版となり、フィード(RSS)を私も見ることができるようになった。

しかしながら、世の中のブログやウェブサイトの大半は、このフィード(RSS)の機能をONにしていないようだ。(ウエブサイトがRSSに対応しているかどうかは、画像:Rssicon 3614.gif画像:Small Orange XML Button for RSS Page.gifのマークが表示されているかどうかで分かります・・・IE7.0などRSSリーダーを備えていればですが)
それでも私がよく見る梅田望夫などの有名サイトはRSSに対応しているので、更新があったかどうかがリアルタイムで分かるので助かります。

フィードの説明が長くなったが、上記の本ではこのフィードについていろいろの示唆を行っているのですが、難しい話になるのでここでは深入りしないことにします。
それでも少しだけ触れるなら...ブログなり、いろいろなウエブサイト(もちろんセカンド・ライフなども含む)を表の世界とするなら、フィードは裏世界のようなものである。フィードでも情報を送ることが出来るのだから二重構造なのだ。
著者は、今後、このフィードの世界でいろいろなビジネスが出来るようになるし、むしろこちらの方がメインになっていくだろうと言う。表のウエブ世界は、むだな情報が多すぎる。古くなれば誰も見ないような情報で溢れていて、有益な情報を探して歩くのにくたびれてしまう。しかし、フィードの世界は時間の概念があり、常に「新しいものは何か」が、きわめて効率的につかめる、という訳だ。そしてフィードの世界の覇者になるのは、必ずしもGoogleでないかもしれないと予測している。何故なら、フィードと言う情報は検索が効かないからだと言う。
なお、この本のサブ・タイトルが『ウエブからリアルへの逆流が始まった』となっている点、は、思想的に好ましいと思いました。つまり、セカンド・ライフに象徴されるようなヴァーチャルな世界ばかりがもてはやされる風潮に警句となっているのです。

     ☆☆------☆☆

今日は、ウォータンの3回目の誕生日だ。
何をご馳走してやろうかな。

Photo_2
タイトルも凄いが、帯封の文句もなかなかです。
しょこたんぶろぐ」を初めて見てみました。
月間アクセス500万のブログの女王である。この本では、フィードの象徴の一つとしている。日に50回も更新することがあるという。

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2007年7月18日 (水)

Vista パソコン動き出す

NECのデスクトップパソコンValueOne Gが届いたのは注文のちょうど2週間後だった。顧客が仕様を決めるタイプであるにしても、今の時代、ちょっと遅いのでは?と思っていたら、担当者からわざわざ電話があり、同時注文のオンキヨーのスピーカーが揃わなかったため遅れたとのこと。わざわざ外部メーカーのものを指定した方が悪いか?

先ずは、Xp時代のハード、ソフトがどれくらい使えるかが心配になる。結果は…

   NTTフ光プレミアム(接続ツール、セキュリティツール) (Vista版ダウンロード)
   三菱の液晶ディスプレー  
   プリンターCANON PIXUS 860i (ドライバー内蔵)
   スキャナーCANON D1250UF ×(対応ドライバーはメーカーサイトでダウン
                        ロードできるがインストール受付けず)
         ソニーWalkman   (管理ソフトSonicStageのVista版ダウンロード)
   写真・画像ソフト NIKON Capture NX (アップデータ ダウンロード)
        同   上       Paint Shop Pro       (Vistaバージョンアップ版購入手配)
   平凡社世界大百科事典第2版   (Xpバージョンをそのままインストール)

ここまでの問題はスキャナー。メーカーに文句を言うか、それともこの際エプソンに買い換えるか?実は、写真をやるようになってプリンターのいいモノが欲しくなってきていて、エプソンに代えようと思っていたところだった。プリンタ、スキャナー揃えて新調するか。
【8/30追記 ; その後再チャレンジしたところ、スキャナーの新ドライバーのインストールが出来ました。インストールの決められた段取りをキチンと守らないと受け付けないらしいです】

セキュリティ対策はNTTの光プレミアムに込みのもので、通信接続ツールのVistaバージョンをダウンロードすればOK。中身はウィルス・バスターらしい。

一方、百科事典はもうけものだった。このデジタル版を出していた会社はなくなり、バージョンアップはありえないから。このまま使えるなら嬉しい。デジタル百科事典は新しいモノが幾つもあるが、全く、もの足りない。ブログを書く上で必要不可欠な資料なのだ。(本で買うと35巻28万円也)
この分では手持ちのXpソフトは、強引にインストールすれば使えるものがほかにもあるかもしれない。しかし、リスクを冒すことになるから軽々には踏み切れない。
いざとなれば、VistaとXpのダブル・ブートという手があるがそこまで必要はなさそうだ。
残りのソフトは必要になる都度、対応を考えるとしよう。

パソコンの動作は快適だ。特に、ぎりぎりするほど遅かったCapture NXが抜群に速くなった。このソフトは画像に加えた変更操作を画素単位ですべて記憶するタイプなので、膨大な一時メモリエリアを確保しなければならないのだ。
これに限らず、画像ソフトはとにかく、コンピュータの性能を要求する。まだ、コーレル・ペインターも持っているのだが...

ところで、前々回、書いたように、Vistaのサウンドはロバート・フリップ(プログレッシブ・ロック・グループ「キング・クリムゾン」のリーダー)の担当だけあって、とてもかっこいい。Xpの時は、操作音がうるさいから通常、スピーカーはOffにしていたけれど、これなら逆にもっと聞きたいくらい。さわやかな音色からブライアン・イーノの環境音楽を連想したが?

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夏!...噴水と戯れる

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2007年7月 8日 (日)

Windows Vistaとキング・クリムゾンの関係 !?

パソコンが重いし、ハードディスクが時折、不気味な変則的な回転音(冷却音?)を生じる。立ち上がりに延々と時間が掛かるのは、最初にネットでチェックするソフトウエアが多くなり過ぎたせいか?それは仕方ないとして、最近しょっちゅう使うようになったニコンCapture NXでRAWデータを扱おうとすると、とてつもなく時間が掛かる。それから、このマシンにはDVDへの書き込みできるトレーが着いていないのが不便。旅行等で撮った大量の写真の保存はCDでは入りきらないのだ。
現有機はWindows Xpが出た直後に導入したデスクトップ型(Dell  Dimension 8200)で、当時としては結構能力の高いものだったが、5年近くたってさすがに、力不足が目立つようになった。そこで、思い切って買い換えることにした。

ネットでチェックしてみると、各メーカーともXp搭載機もまだ売っている。しかし、先のことを考えれば当然ながらVista機だ。
Vistaの一番目立つ特徴がエアロAeroと呼ばれる、デスクトップの立体表示で、これを使うには、VistaのバージョンもBasicではだめで、Premium以上が必要だし、ハードもメモリが1MB以上+3Dグラフィック・アクセレレータが必須だという。
そこで選定したのが、NEC ValueOne G (メモリ2MB、ハードディスク320GB)。全ての仕様を購入者が決めるタイプなのだが、Dellに比べると、NECは対応が遅そうだ。1週間経ったが、まだ製作に入っていないようだ。

この件についてはまた、述べるとして、時間がありそうなので、旧パソコンからのデータ移行の準備と共に、Vistaの解説本に目を通すことにした。
そして興味あることを知った。Vistaのテーマミュージックとも言うべき起動音は、キング・クリムゾンのロバート・フリップ(Robert Fripp)がサウンドを担当したのだそうだ。何でも、マイクロソフトのある社員が、ロバート・フリップ主催のギター・コミュニティに参加している間柄から実現したと言う。

キング・クリムゾンはプログレッシブ・ロック・グループのカリスマ的存在で、ロバート・フリップはそのリーダーである。メンバーが次々と変わり音楽もどんどん変わって行っているが、その中心はフリップで、彼が居る限り「キング・クリムゾン」という名が使われる。
以前にも書いたが、私自身のもっとも好きな音楽分野がプログレッシブ・ロックなので、この情報を知ってとても心楽しく、そしてVistaを使う前から好きになってしまった。

折りしも、WOWOWで、3月17日に東京で行なわれたASIA公演の録画が放映されたが、このなかで「クリムゾン・キングの宮殿」が演奏され、とても興味深く聞いていたところだった。この曲はキング・クリムゾンの初期の代表作でASIAの曲ではないが、キング・クリムゾンの元メンバー、ジョン・ウェットンがASIAにも所属していたという関係から演奏されたものだった。(もっとも原曲のリード・ヴォーカルはウェットンではなく、グレッグ・レイクだが)

...どんどん脱線して行きそうなのでこのあたりで。

Photo_209キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿(1969)」
メンバーのサイン入り。
当時のメンバーは、Robert Fripp , Ian McDonald , Greg Lake , Michael Giles , Peter Sinfield

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2007年3月30日 (金)

自動バックアップ...便利になったね!

パソコンの動きが遅く、重い。多分、詰め込み過ぎなのだろう。Xpが出た直後に入れた機械だから、もう5年も経ってしまったのか。
買い換えるならVista搭載機だろう。しかし、今使っているソフトはそのまま使えるのだろうか?Vista用バージョンアップ版が揃っただろうか?もう少し待った方が良さそうだ。それなら、現行のXp機をなんとか生きながらえさせなければならない。使わぬソフトをアン・インストールし、保存データを減らし...パソコンのお掃除をするか。

保存データが最近、急に多くなったのは、写真教室に入って、写真を撮る機会が大幅に増え、なおかつ、RAWモード記録していることが原因だろう。RAWモードではJPEGではなくNEFというファイル形式で保存するが、写真1枚あたり9MB以上になるので、これが数百枚となると...かなりハードディスクを圧迫していると思われる。
こまめに、CDやDVDに写せばいいのだが面倒くさくてどうしても溜まりこんでしまう。不要な写真が山ほどあるのだが、「消去する/しない」の判断に時間が掛かるから困る。

ハードディスクが壊れたりしてデータが損なわれることへの備えとして、時折、バックアップをするのだが、これも結構、面倒くさいから、サボりがちだ。
たまたまプロバイダーの@niftyに、バックアップ・サービスがあったので、これを申し込むことにした。使ってみて、非常に便利だと感じる。
デスクトップ、マイ・ドキュメント、メール、お気に入りをバックアップ対象に指定。パソコン立ち上げ時および1時間ごとにバックアップが自動的に行なわれるように設定。
バックアップ容量2GBで525円/月。以降2GBごとに同額増える。2GBに収めるために最初に若干のデータ整理は必要だった。
最初の1回は根っ子からバックアップ(アップロード)しなければならないので、かなりの時間を要したが、それ以降は変化分のみバックアップすることになるのでほとんど時間がかからない。
私のような無精者にはピッタリのサービスだ。もっと早く利用すれば良かったのに(何時からやっていたのかなあ?他のプロバイダーでも同じサービスはあるのか?)。

さてしかし、いざハードディスクが壊れたりした時の復旧操作はどうなるのか?これは試してみるわけにもいかず、即本番ということに相成る。

Photo_182 
近くの植物園は春休みで家族連れで一杯だった。



Photo_183
植木鉢で造った人形
ロボットの埴輪をイメージしてしまう

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2007年1月25日 (木)

Windows Vista をどう考えるか?

NHKのクローズアップ現代で、Windows Vista の話題をとり上げていた。30日が日本の発売開始だが、順調に売れるだろうか?

NHKの視点は、寡占化された状態で、企業(マイクロソフト)側の論理で一方的にバージョンアップすることの波紋である。
最も影響が大きいのは旧バージョンOSのサポート(ウィルス対策など)がなくなることである。Xpも2年後にはサポートを打ち切ると、マイクロソフトは当初言っていて、それならイヤでも Vista に切換えなければならなくなる。
ところが、機能が大幅に高度化されているため、ハードの方の要求も高くなり、現在使っているパソコンにVista をインストールすことはほとんど不可能なのだ。
このことはNHKでも確認し、マイクロソフトの責任者にインタビューすると、事も無げに「パソコンは同時に買い換えてください」と言う。これではいかにも『消費者不在』である。

NHKの取材の中に出てきた岐阜県の学校では、Windows Meを未だに使っているそうだ。相当の台数を一括購入したものと思う。
サポートはとっくに無くなっているから、インターネット接続や、メール送受信にはいろいろ制約を課して生徒に使わせていて、かなり不便そうだし、かわいそうに感じた。
一方、リナックスを導入した自治体もあるが、国等の公文書類はウィンドウズ・ベースで作られているからリナックス・マシンでは読み込めなかったりするらしい。ウインドウズから逃れることもままならない。

一方、個人ユーザーを中心に、「パソコンは1~2年で買い換えるもの」から「壊れるまで使うもの」に意識が変わりつつある、とNHKは報じていた。言わばパソコンも家電化して来たのである。これは性能が充分にアップしたことの裏返しでもある。

このような情勢をマイクロソフトも察知したのでしょう、番組の中でマイクロソフトはXpのサポートを2年後以降も継続するとコメントしたのである。今回のインタビューの成果だと、NHKは強調していた。

我が家のパソコンはXpの最初期のもので、どうしようか考えていたところだったが、Xpのサポートが延長されるなら、慌てることはないと、安心した次第。
今の状態ではほとんど問題は無いが、前回の記事のCapture NXはとても重いソフトで動きが悪いのが気になるので、メモリーを増強するくらいなら買い換えた方がいいかな、と思っている。
ところで、NTTの方からセキュリティ対策ツールのWindows Vista 対応は遅れるとの通知があった。まだまだ、世の中は Vista 対応が出来ていないようだ。

一方、証券会社では、「エルピーダメモリ」の買いを推奨している。Vista 移行により、パソコンのメモリー需要が大幅に増えると言う連想らしいが、実際のところはどうなのだろうか?

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2007年1月12日 (金)

「群集の叡智(Wisdom of Crowds)」ということ

「ウェブ進化論」の梅田望夫さんの新年最初のブログに書かれていることは、やはり注目しなければならないでしょう。

『ウェブ上から集めた膨大な数の読書感想文や書評を読みながら、改めて「群集の叡智(Wisdom of Crowds)」とはとてつもないものだ、そしてまだ何も始まっていないのだ、と思う。
これまで脳と言う物理的な制約の中に閉じ込められていた個人の経験や思考が、これからは他の人たちと緩やかに結びついて行くだろう。その初期の道具としてのSNSやブログはこのままで終わるはずがない。ただ、イノベーションには踊り場がつきものだから、そのタイミングを予想することは出来ないが、次の10年間の最重要キー・ワードは相変わらず「群集の叡智(Wisdom of Crowds)」である。』

ところで、Wisdom of Crowdsと言う言葉は簡単ではないようです。Web2.0用語としては「集合知」と訳されることが多く、さらにこれは「みんなの言うことは案外正しい」の意味だとされる。みんなで作る百科辞典Wikipediaあたりを想定しての訳語であり、解説であろう。
しかし、梅田さんがここで言っている「群集の叡智」は、もっと高次元の話しでしょう。群衆の中には優れた個人がたくさん居ると言うことが原点になっている。そこを起点に、ウェブの次なる展開がなければならない...
具体的にどんなことがあるのだろう?初夢のように考えてみると面白いかも。
能が無いから思いつかないが、とりあえずは、個人の優れた思想や経験が速やかにみんなの眼に触れるような仕組みができないものか?
それから先は、何か目的を設定して組織化して行く?...ありきたりですね。

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2007年1月10日 (水)

Google Earthは広告メディア?

Google Earth と言えば、こんな記事が月刊ASCIIに載っていました。
ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)がネバダ州の砂漠の中に巨大なロゴマークを描いた。あの太っちょの叔父さんの絵である(50周年を記念して11月にロゴを変更したのだそうです)。1辺の長さが70mある。ナスカの地上絵ばりですね。
同社としては、UFO向けだというようなことをアナウンスしている様だが、クチコミの宣伝効果を期待していることは間違いないだろう。まだ撤去されていないので、そのうちGoogle Earth にも写るはずだ、とこの記事は述べている(更新のインターバルはかなり長い)。
一般の人が、何も無い砂漠を見るだろうか、などという懸念は必要ないようだ。これが置かれた地域「エリア51」は特殊な所らしい。UFO目撃で有名だし、さらに秘密の軍事基地があって、これがGoogle Earth で見られてしまい話題になったのだ。

ASCIIによれば、今後、Google Earth を使った広告が一般化するかもしれないという。なにしろ、全世界に1億人ものGoogle Earth ユーザーが居るから。

面白い世の中になってきたものだ。しかし、Google Earth で地球を見たら広告だらけというのは、考えただけで気持ちが悪くなると思いませんか?一種の環境破壊とも言えなくも無い。
なお、地上絵というのは、ナスカ以外にもいろいろ見つかっているらしい。イギリスには綺麗な白馬の絵があったり...
どうせなら壮大なアートをやってくれればいい。場所を限定して、見飽きた頃に、美術館のように掛け替えるのです。スポンサーが問題ですね。

Photo_131KFCのロゴ。どういう風に変わったのでしょう?
しょっちゅう通るのに覚えていない。

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2007年1月 8日 (月)

匿名と言うこと、コメント、検索

前々回に、「ウェブ人間論」をとりあげたが、その中でブログの匿名性についてかなりのスペースがとられているのが印象的だった。
私自身のも、匿名のブログだが、最初からリアルな人格に則したブログで行こうと方針を決めていたから、比較的楽に続けることが出来た。それでも、どの辺で妥協するか、ということが常に気になる。地名とか、いろいろな固有名詞も結構、リアルに出してきたが、例えばカルチャーセンターの講座の話で、先生の名まで出していいだろうか?といつも迷うのです。(もし、ご迷惑がかかっていたらお許し下さい。その方が迫力があるし、講座はそもそも、先生のお名前で受講生が集まるのですから)
しかし、もし、完全架空の人格を通そうと思ったら大変だろうなと思う。以前のブログでとりあげた「未来人ジョン・タイター」は、4ヶ月間、タイム・トラベラーとして通してしまったわけだが、大変な才覚だと思う。ちょっと極端な例だが。

ところで、インド旅行記の最後にコメントを頂きました。それがなんと、同じツアーの参加者の方でした。私がブログを書いていることなど伝えていないし、お互いに住所なども知らないにもかかわらず、このブログにたどり着いたようです。コメントの方も匿名ですから、実際にはどの方か確認でないのですが、インターネットを常時使われている人でしょうね。もしかして、グーグル・アースの地図を持参しておられた方でしょうか?
写真に後姿が写っていることについて、ここで、お詫びを申し上げます。できるだけ、人物が写っていない写真を掲載したのですが、どうしても適切な写真が無いこともあり、やむを得なかったのです。それから、拙い旅行記を読んで頂きありがとうございました。

そういうわけで、インターネットの検索機能の凄さを改めて認識した次第です。吹けば飛ぶような私のサイトまで来ていただいたのですから。
Googleで実際に試してみると、「インド旅行の印象」と、インプットするとすぐに出て来ますが、このタイトルを思いつく人はあまり居ないかもしれない。
「インド旅行」や「インド旅行記」では、多分、星の数ほどあるから、どこかにあるはずだが容易に見つかりません。
一方、「ファテープル・シクリ」とか「ビンベトカ」といった比較的マイナーな(世界遺産ですけどね)観光スポットの名をインプットすると、検索結果の2ページ目にこの『がらくた日記』がリストアップされていました...ふーむ、大したものだ...責任重大だな。

蛇足ですが、「Google Earth」は、世界中の場所の詳細な衛星写真が見られるサービスです。それこそ自宅でも見れます。今回のツアーで、各観光ポイントのサイトの衛星写真を持ってこられた方がいて驚きました。
旅行の楽しみ方も多角化してきました。

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