カテゴリー「ペット」の記事

2007年10月 4日 (木)

動物写真は難しいが、楽しい

写真教室は基本を学ぶコースだから、毎回テーマがある。9月には「動物写真」というテーマが設定されていて、名古屋の東山動植物園へ実際に撮りに行った。
私はペットの犬を飼っていてよく写真を撮るが、同じような写真ばかりで面白みがない。その延長で動物写真を考えるから正直言ってあまり気が進まなかった。
講義では、動物を撮るのなら、「動物を人間になぞらえてその表情なり行動なりを捉える、あるいは光の具合を観察して動物の体毛や皮膚が美しく見える瞬間を捉えること...」といった指導を受けた。また、撮影には300mm程度の望遠レンズは必ず持っていくこと、という注意もあった。
動物園での撮影というのは、実際やってみるととても難しいことだった。ネットや柵が邪魔をするし、暗い陰に居ることも多い。
結果を先に言うと、先生の指導内容からはほど遠く、事前に危惧したとおり、ほとんどが動物図鑑的な写真になっているようだ。
しかしながら、何十年ぶりだろうか?なんだか楽しくて、制限時間の2時間があっという間に過ぎた。
とりあえず、ここでは多少なりとも面白そうな写真を少しだけ紹介することにしよう。

PhotoPhoto_2 左、ツー・ペンギンズ。
 右、ぷかぷかペンギン。 
 (正式名;フンボルトペンギン)






Photo_3Photo_5 左はシャワーペンギン。光の具合が悪く水滴が見えないのは失敗。
右はジェットペンギン。とても美しいフォルム。最大速度40Km/h。(正式名;キングペンギン)




Photo0434 
左;物想う頃  右;対話
(ももいろペリカン)


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インドサイのサッカー。地響きを立てて走る。迫力満点だ。
Photo_13Photo_14 

キリンのおしゃれな縞模様には誰もが惹きつけられる。





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ヒトに近すぎて嫌いな人も多いが、観察していると面白い。何を考えているのだろうか?


Photo_16Photo_18Photo_19

3時半はアシカのえさやりタイム。アシカたちは15分ほど前から大騒ぎ。子供達がおっかなびっくりで魚をつかんで投げる。Photo_17

何の変哲もない写真だが、堂々たるアフリカ象で締めくくりましょう。



これを書きながら、“自然の中”でこんな動物たちを撮れたら凄いだろうな、と思った。プロの動物カメラマンが多数存在する意味がよく分かる気がする。
たとえば、「佐野高太郎の世界 すべては究極の一枚のために」というホームページの写真はとても美しく素敵だ。
佐野氏が次のように述べているのが印象的です。

『...僕はストロボを使いません。かつてその理由は「かわいそうだから」でした。子供のころから動物が好きだった僕は、動物にストロボの光を浴びせると眩しそうな顔をされて、嫌な顔をされる事に我慢が出来ませんでした。写真は被写体あってのもの。被写体に嫌われたらいい写真が撮れない、と思っていました。
いまでもそう思いますが、ストロボを使わない理由はすこし変わりました。写真を撮り続けているうちに、自然光の美しさを知ったからです。自然界の光源はひとつの太陽であって、それが昇ったり沈んだりすることで、明るくなったり暗くなる。
朝陽が差し始めたときの、陽の光が当たるところと当たらないところの露出差の世界。日が沈んでからでもわずかに残っている光を長時間露光で拾う光の美しさ、そのなかで当たり前に生活する動物たちこそが、僕のとりたいモノだ!と気づき、それが僕の自然光を求めるスタイルになりました。
自然光の演出で僕がこだわった風景。例えば南アフリカのカラハリ砂漠。景色だけを見ていると永遠に続くだけの単調な景色。砂漠を何千キロと走っていれば、そんな景色には飽き飽きしてきます。しかし動物たちが走って砂埃を立てそれに朝夕の光が当たる時、風景に命が吹き込まれます。動物によって生きてくる景色、そんな光景がたまらなく好きです。
そういう自然光にこだわった自分の世界を大切にこれからも撮影したいとおもいます。』

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2007年1月 7日 (日)

屋根雪がドスーン...ウォータンを脅かす

当地に今冬初めての雪が降った。午前中はかなりの密度で降り、あっという間に銀世界になったが、午後には止み陽射しさえ出てきた。気温も6度ぐらいだったから、ただでさえ柔らかい湿った雪は急速に溶け出した。屋根に積もった雪もドスーンと大きな音を立てて落ち始めた。ぬくぬくと室内で寝ていたウォータンはその度に飛び上がる。
夕方の散歩は、道路がぐちゃぐちゃだから私は長靴姿。ウォータンはとにかく嬉しい。芝生の上など新雪部分を飛び跳ねて進む。

そういえばウォータンからも新年の挨拶をさせなくては。2歳と4ヶ月になりました。まだまだ知らないことがいっぱい。生きることが楽しくてしょうがない。このブログにも時折顔を出すのでよろしく。
いつもは私と二人だけだが、正月は東京のお兄ちゃんが帰って来て、とても楽しく過ごすことが出来たんですよ。

Photo_128 近くの公園。ここでいつもチビ犬どもと遊ぶのだが、誰も居ない!




Photo_129 自宅の庭




Photo_130 横断歩道橋。ここでいつもおやつをもらう。

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2006年10月23日 (月)

ついに念願のインドへ!

来月中~下旬、インドに行く。随分昔に椎名誠の「インドでわしも考えた」を読んで以来の、永年の懸案だった。
申し込んであったY社の北~中部を周る
13日間のツアーの催行が決定したので、準備に入らねばならない。

インドは11月からベストシーズンに入るが、それでも(と言うより年中)南の方は相当、暑いらしい。

やっと、夏が終わったというのにもう一度夏をやらねばならない。今回のコースでは、ムンバイ(ボンベイ)が特に暑く、11月の最高気温の平均が31.9度となっている。北部のデリーは22.4度だから、日本の今頃と同じ。乾季だから雨の心配はないが、日射対策が必須。半袖が主体だが、朝晩は上着も必要だとのこと。

インドらしいところでは、虫除けスプレーが必要だし、衛生面の事情も考えていろいろ対策を考えておいた方が良さそうだ。胃腸薬などは当然持参するのだが、街中は埃っぽいからマスクもあったほうがよいとか、移動中のトイレは青空もありうると、旅行社の案内には書いてある。

電圧は220V、50Hz種類だが、電源プラグが大変である。Bタイプ、B3タイプ、BFタイプ、Cタイプの4種類だという。どの地域ということがなく、インド中に混在しているというから始末が悪い。カメラの充電ぐらいだけれど、ないと困るので、昨日買いに行って来た。販売員が、最近出た「全世界対応アダプタープラグ」をしきりに奨めるので、2,600円とちょっと高かったがこれにした。中国は6種類と最も多く、中国へ行く可能性があるなら先行投資として意味があるというのです。組み立て式になっていて、いろいろな形に変身するのです。

それから旅行社の案内には、出来たら200mm位の望遠レンズを持って行くと良い、と書かれていた。ベナレスの沐浴風景やカジュラホのミトゥナ像などの撮影のため、とのこと。幸い、私は買ったばかりのニコンのレンズは200mmもカバーしているので良かったが、一眼レフが当たり前のように言われると困る人もいるでしょうね。

準備といえば、ウォータンを預ける予約をしなければ。ウォータンのお里でもある訓練所に電話すると、いつものことだから二つ返事で受けてくれた。

ウォータンはここで3ヵ月半も訓練を受けたし、私の長めの旅行の時も数回預けている。訓練所の人たちにすっかり馴れているし、他の犬たちと遊べるから、彼にすれば結構、楽しいはずなのだ(??)。

犬舎を一つ確保してくれ、散歩はもちろん、訓練所のグランドで小さめの犬たちと遊ばせてくれるし、ちょっとした訓練(犬にとってはこれも遊び)もサービスでやってくれているようだ。

Photo_85
インドは広い。ヨーロッパ全域と同じくらい。
筆でなぞった部分が今回のツアーの対象地域。

1回で周れる範囲は限定される。国内便の飛行機をかなり利用するが、それでも13(実質11)日間。





Photo_86
散歩中の一休み。
知らぬが仏!





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2006年9月28日 (木)

犬が食べたらいけない植物

今週に入り、急に涼しくなってきた。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
おかげでウォータンがやたらに元気になってきた。食欲もきわめて旺盛。ドッグ・フードを食べるスピードが凄い。あっという間に皿を空にして、未練がましく舐め回している。

ウォータンは胃腸が生まれつき強いのか、ほとんど下痢などしたことが無い。ただ、この2年で数回、食事のドッグ・フードを食べないことがあった。いつもは飛びつくように食べ始めるのに、そっぽを向かれると、私の方がショックを受けてしまう。さて、どうしたんだろう?散歩中に何かヘンなものを口にしたのか?あれこれ考えてしまいます。
この夏は2回あったのですが、1回はどうもセミを食べた所為かな、と結論を出した。
もう1回は、全く原因不明。
二・三日前に届いたジャパン・ケンネル・クラブの会誌に「犬が食べたらいけない植物」という記事が載っており、はたと気がついた。そうかどこかで毒のある植物を口にしたかもしれない。
この記事によると、犬は肉食ではあるが、人間に飼われるようになる前は厳しい環境を乗り切るために何でも口にしてしまう習性を身に着けてしまった。その一方で、怪しいものを食べた場合は、速やかにかつ簡単に吐くことが出来るという特技を持つ。
また、犬は好奇心が旺盛だから、散歩中などに危険な植物を舐めたり、かじったりすることは避けられない。ただ、植物を大量に食べることは考えられないから、一般的には下痢や嘔吐程度で済むことが多いが、植物によっては死に至ることもあるから注意はした方が良いとのことである。
それではどんな植物が毒性があるのか?
《家庭で見られる代表的な毒性植物》
アザレア、アマリリス、クレマチス、ジャスミン、ジギタリス、スズラン、ステリチア、つた類、ツツジ、トマトのつる、ヒイラギ、フジ、ポインセチアなど
《猛毒の植物》
イチイ、キングサリ、クリスマスローズ、シロガスリソウ、西洋キョウチクトウ、チョウセンアサガオ、フクジュソウ、ベラドンナなど

これを見ると怖くなる。どこにでもあるような植物ばかり。幸い我が家には猛毒のものは無いが、クレマチス、スズラン、ツツジ、フジがある。ウォータンはほとんど室内に居るものの、庭に放すと結構、葉っぱや枝くずをかじって遊んでいるから、多少は影響を受けているかもしれない。
しかしながら、先代のバスターは日中はいつも庭の藤棚の下のサークルに居たし、庭中歩き回っていたが、14年10ヶ月と、ほぼ寿命を全うした。だから、上記の植物のうち、猛毒のものでなければそう心配はないというのが、私の実感である。甘いだろうか?

殺虫剤、除草剤も問題があるだろうから、必要最小限にしている。腐葉土や肥料は匂いが魅力的らしく、撒くと食べてしまうことがあり、これも心配だ・・・考えてみると犬の生活環境は危険が一杯なのだ。
親の心配、その心子知らず・・・今も庭で穴を掘り、虫探しに熱中している。

  ★★――――――★★

Photo_66 庄内川は定光寺の辺りから深い渓谷となる。
私の住居からは車で12~3分。
この川は名古屋市を取り巻くように流れ、伊勢湾に注ぐ。
河口まで40kmの表示があったが、本当だろうか。
         
Photo_67
近くに玉野発電所がある。
定光寺駅付近より、水路、取り入れ口のあるダムを臨む。


Photo_68
JR定光寺駅は渓谷の崖を削り取って作られている。





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2006年8月30日 (水)

ウォータン2歳の誕生日

今日、30日はウォータンの2回目の誕生日である。僅か2年生きただけなのに何でも知っているような大きな顔をしている。自信に満ち溢れている。
それもそのはず、人間に換算すると23歳。立派な大人なのです。

ウォータンの最大の特徴は、ヒトに対しても犬に対しても優しく、愛想がいいこと。決してこちらから吠えることはない。特にダックスやシーズーなど小さな犬にはウォータン自身が低い姿勢になり、目線を合わせて相手してやるので、みんなから歓迎される。
彼がヒトだったら、世渡り上手で、きっと大物になるだろうと、つい、想像してみたくなるのです。


飼い主として私は何をしてやれるだろうか?
3ヵ月半の訓練は既に受けさせた。人によっては、家庭でも訓練を続けているけれど、私にはその気がない。せいぜい散歩の時には威厳を保って歩かせるようにするくらいだ。
それよりも、できるだけいつも近くに居てやろう。そして折々に話しかけ、遊んでやり、夜にはお互いの寝息を確認しながら眠ろう。
犬の一生は短いのだから。
10年後にはこの子も老境に入る。その頃の私も間違いなくかなりの高齢になっている。そのことは、犬を飼い始める前にさんざん考え、覚悟の上で彼を迎えた。
何が何でも私自身の健康を維持し、彼を最後までキッチリ飼うのだ。

彼と生活を共にするようになってからというもの、精神が実に安らかになり、体力も年齢に見合わず充実してきた。これは実感である。
ありがとうウォータン!これからも頼むぜ。

P1010018ver3_1

63日、我が家に来てすぐの頃
秘蔵写真です






83
83日、年賀状に使用した写真






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2006/8/29 撮影




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2006/8/29 撮影





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2006年8月 9日 (水)

備えあれば憂いなし…ウォータンはセミが好き

東海地方直撃かと思われた台風7号は、紀伊半島沖で東に急旋回、雨も風もほとんど吹かなかった。気象庁もほとんど想定外の動きのようだ。
我が家でも、建て掛けてあるヨシズの紐を外して倒すぐらいの準備はしたが、空振りだった。以前に、ヨシズを縁側の小屋根に括りつけたままにしておいたら、強風で小屋根の部材が剥がれ落ちた苦い経験があるから、損したな、とは思わない。

昔、公共的設備の運営の仕事をしていたことがあるが、台風が来ることが分かれば、会社に居残りして、トラブルに備えたものだった。
設備運営管理の仕事では、日頃から何時起こるか分からないトラブルに対する備えが必要で、それが仕事でもあります。
だから、想定トラブルに対する対応訓練は非常に大切だった。勿論想定できないことも多々起きるのであるけれど、少なくとも想定できることはキチンと対応できなければならない。訓練はおざなりでは役に立たない。シミュレーションと言えるぐらい、起こる事柄と内外の条件を詳しく分析して、実際に対応してみることが必要でした。そうすると、バリエーションは数え切れないほど出てくる。
そこで、私の職場ではほとんど毎日、訓練をやっていた。
しかし、訓練というのは仕事としては「詰まらない」という面もあるから、こういう職場では、士気の高揚・持続が特に大切でした。

今回事故が起きた流水プールではこの辺がどうなっていたのだろうか。予断を持って書くのは控えるべきだけれど、いちばん問題なのは、運営監視の仕事を請け負いに出していることかもしれない。それによって、責任の所在がうやむやになっているのではないかというのは容易に推測できる。
排水口の蓋が外れた場合の危険性については想定されていたようだが、全ての当事者の認識があまりにも希薄なのはどういうわけだろうか?また、蓋が外れた事を発見した時の監視員の措置はどうすべきかは決めてなかったのか?

もっとも、私個人のレベルでは偉そうなことは言えない。そろそろ築30年になろうとする我が家、耐震対策はほとんど講じていない。一応、地震保険付きの損害保険に入っているから、壊れたら、建て直せばいいぐらいに考えている。しかし、震度5以上では背の高い食器棚はどうなるだろうか、42インチのプラズマテレビは?悲惨な状況が想像できるから、これくらいは至急対策をとって置こう。

午前中に、暫し庭で、ウォータンとボール遊びをしてやるのだが、あまりに暑くて勝手に遊ばしていたら、セミを食べてしまう癖が付いてしまった。最初は、藤棚の下から出てくる孵化直後の柔らかいのを、知らぬうちに食べていたようだが、最近は飛んできた奴を素早く捕らえて暫らくジージー言わせて、そのうち食べてしまうのです。私が、ダメ!と怒鳴ると、なおのこと、くわえて逃げ回ります。犬の胃液は強烈な酸を伴っているから、大丈夫か、と諦めです。先代のバスターはトカゲが大好きで、いつもおもちゃにしていたことを思い出します。死んだものは相手にしないから、動きそのものが面白いのですね。

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2006年8月 5日 (土)

真夏の1日…ウォータンの暑さ対策は?

今日は暑かった。名古屋の最高温度は36度のようだけれど、名古屋北部のこの地域は多分40度近かったと思われる。午後3時ごろ車で移動中、外気温度表示を見ると39度5分を示していた。
私はこの猛暑の中、週1回のテニス・スクールに出かけた。私のクラスは土曜日の12:50~14:20という最も暑い時間帯です。コートは屋内だから直射日光は避けれるが、風はないし、テント屋根は熱をかなり通すようで猛烈に暑い。多分40度近くあると思われます。暑い暑いといいながら、それでも練習はいつもと変わらず。いつも不思議に思うのですが、1時間半の練習は、あっという間に終わってしまうのです。この暑さでもそれは変わらない。
黄色いボールを夢中で追っていると、日常の些事は吹き飛んでしまい、暑ささえ気にならない。これがスポーツのいいところですね。

ところで、ウォータンの暑さ対策は?
彼は室内飼い(サークルに入れてある)なのですが、今日はテニスに出かける前に、エアコンをつけてやりました。いつもは、昼間はエアコンなし。その代わり、「アルミひんやりマット」と、扇風機がもらえます。このアルミ・マットというのはかなり有効らしく、ウォータンはこの上にいる事が多い。表面は滑らかだが、裏は波形になっていて、放熱効果がよくなるよう工夫がされています。犬仲間から「これはいいぞ!」との情報を得たので、最近買ったものです。ネットで買ったのですがサイズによっては「売り切れご容赦」となっていました。
夜は私自身の要求もあって、朝までエアコンの中。お互いの寝息を確かめ合いながら平和に眠ります。
それから、給水機には1日2回、氷を少し入れてやります。
散歩から帰ってくると、トレーに水を満たし、足を洗うのだけれど、最近は水が満たされるのを待ちかねて、自分からそそくさと入ります。とても気持ち良さそうなので暫らく、顔に水を掛けたりして遊んでやります。
散歩は、朝は5:50~、夕方は18:10~。アスファルトが熱くない時間帯ですが、これは私の日焼け防止にもよいのです。

前回、ブライアン・イーノのアンビエント・ミュージックについて書いたけれど、いろんな形に発展放散していて、そのひとつ、今年春に出たシュリフトの「ロスト・イン・ア・モーメント」は良質のアンビエント・ポップスです。ブラジル音楽を消化ないし昇華した、英国発、サンフランシスコ経由の音楽ということですが、波の音など環境音もさりげなく取り入れていて、クーラーの中でこれを聴きながらビールでも飲んでいると最高です。

Shrift シュリフト「ロスト・イン・ア・モーメント(2,006)」
ドラムンベースを基調とした演奏にブラジル的な
ビートやバイオリンの音色、そして魅力的な女性ヴォーカル
(ヴォーカルは英語、ポルトガル語、フランス語の間で
違和感なく移行していくのがとても面白い)

Shrift2
こちらはジャケットの裏側
こちらの方が、音楽にあっているように思えました
猿(イラスト)の意味は?

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2006年7月 4日 (火)

ラブちゃんのお腹

ウォータンのお友達に1歳になったばかりのラブがいる。この2匹は会うと必ず、「組んずほぐれつ」の大乱闘、大騒ぎをやるのです。ところが、週末に久しぶりに会ったら、いやにおとなしい。「ようやく大人になってきたね」と、連れていたお母さんに声をかけると、「この子、お腹にボールを持っているんですよ。」との応え。詳しくは分からないが、公園で子供たちとボール2個を使って遊んでいて、誤って(故意に?)飲み込んでしまったと言う。テニスボールよりちょっと小さめで、柔らかいプラスチックか何かで出来ているものらしい。消化できそうにもないものだから問題なのです。
こういう場合、吐かして上から出せれば最高ですが、腸の方に行ってしまうと腸閉塞を起こしてしまうので、開腹手術ということになる。
このラブちゃんがかかっている獣医は良心的だということで繁盛しているところだけれど、今のところ(3日目)芋をたくさん食べさして様子を見ているという。下から出させようという作戦か?それともほんとに様子を見ている段階か?そんな悠長なことでいいのだろうか?もっとも即、開腹手術というのも可哀想だし。

我が家の前代コーギー「バスター」もやりましたよ。中学生だった息子がプラスチック・バー付きのアイスクリームをケージの柵の間から舐めさせていたところ、バーごと引っ張り込んで、あっという間に飲み込んでしまった。夜10時だったけれど、これは大変と、夜もやっている動物病院へ電話して1時間かけて連れて行きました。当直の獣医師が粘り強くあの手この手を使って吐かせようとしましたが、2時間過ぎてもだめ。真夜中だし、「今晩はとりあえず帰宅して、お昼頃までに出なければ、開腹します」と言われました。覚悟を決めて帰宅途中、車に揺られた所為もあると思いますが、突如もの凄く苦しそうに吐き出しました。その瞬間の、得も言われぬ安堵感!

犬というのは奇妙というか、むしろ本能と言うべきかと思いますが、一旦何かをくわえると、取ろうとすればするほど、逃げ回ります。そして交換という手段が効かない。おやつを見せてもダメ。いやむしろその方が問題なのです。もしくわえているものが小さいものであると、おやつも欲しいから、下に置いたりはせずに飲み込んでしまう可能性が非常に大きい。
ウォータンは訓練しているから、ボールなど食べ物以外だったら大概は、「出せ」と言えば出すけれど、非常に関心を持った物の場合はやはりダメな場合があります。
対処方法は「無視」のみ。そのうち関心が他に移るのを心配しつつ待つわけです。

その後、ラブちゃんと会っていないのでどうなったか分からない。可哀想!

Photo_47引張りっこが大好き
これくらい大きければ全く問題ない

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2006年6月30日 (金)

散歩は楽しい・・・匂いの世界はサイケデリック

たまにはウォータンのことを書こう。
今日(6月30日)で1歳と10ヶ月。人間で言えば立派な成人になった。生活のルールもほぼ100%飲み込んでいる。ただし、時折は失敗やズルをすることがある。

食べ物はほぼ100%犬用に造られたものしかやらない。唯一例外は、朝、私の食事の時にブルガリア・ヨーグルトを大匙にひとすくいもらえる。これは整腸剤としての効果も考えてのことで、ブリーダーからの引継ぎ事項でもあるのです。したがって乳離れした頃からずっと食べていることになる。(なお、犬には牛乳はやらない方が良い。全く消化酵素を持たないのだそうだ)
しかしながら、敵もさる者、散歩中に拾い食いするのだ。実にいろんなものが落ちている。ルート上に変わった物があるとすかさず鼻面をくっつけて食べれるかどうか確認して、OKであればあっという間に食べてしまう。遭遇してからリードを引いても間に合わないから、ヘンな物には近づけないように気をつけるしか方策は無いのです。小さい時は何であれ口に入れてしまうけれど、今では食べ物かどうかは即分かるらしく、たとえ食べても問題は無いので、半分諦めの境地です。コーギーは足が短く、顔が常に地面に着く状態になっていることでもあるし。捨てる人間の方が悪いのだ。
ウォータン「街には美味しそうな、面白そうな匂いが満ち満ちている。うむ・・・これは弁当の容器・・・これはガム・・・この何かが腐ったような匂いが堪らなく魅力的・・・雌犬の匂いがするぞ・・・」
犬の嗅覚は人間の百万倍から1億倍だと言う。だから犬にとって匂いの世界は、きっと極彩色のサイケデリックな世界なんだろう。大分前のことだが、香道の体験会で香木の嗅ぎ分けがとても難しかったことを思い出す。匂いに精神を集中させるという訓練がまるで出来ていないのだから。

ウォータンとの散歩は私にとってもとても楽しい。いろんな人と挨拶し、ちょっとした会話をするようになった。朝の散歩では、70代の脚の悪いおばあちゃんが決まったポイントで必ず待ち受けている。ウォータンは彼女を見つけると、耳を後ろにぴったりと付けていそいそと寄って行き、しばし撫でてもらう。ウォータンを可愛がってもらうと悪い気がしないから、公務員でそこそこまで行った彼女の昔話を聞いたり、サッカーの話をしてやったり。
朝は随分ジョギングをしている人が多い。みんな馴染みになってしまった。
朝と夕方ではルートを全く変えているから、会う人も異なる。夕方は3Km、50分の目安で歩いているが、1時間以上になることもしばしば。途中で犬同士で遊ばせたりするからだ。
ウォータン「僕は断然飼い主の方が好きだ。可愛い可愛い!と言って撫でてくれるもの。犬の方はこちらが低姿勢で行っても、突然、吠え付いて来るからな。」

さて、今日は遅くなるほど雨の確率が高い。早めに散歩に出るとしようか。

Photo_45 散歩から帰ると足を洗う。(雨上がりはお腹が泥だらけ)
冷たくて気持ちがよいらしく、自分で入る。
ここからはタオルにくるんで抱きかかえて室内へ。



Photo_46 夜10時。ジャズを聴きながら。

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2006年4月20日 (木)

パパはワグネリアン

ライン川を見下ろす高みでウォータンとフリッカが眠っている。目覚めたフリッカは、ヴァルハラの城が完成しているのに気づき、夫を揺り起こす。
目を覚ましたウォータンの視線はすぐさま城に釘付けになる。そして歌い出す。
「山の頂に/神々の城砦が/美々しい建物が/華やかに輝いている
我が夢に抱き/我が意思のとおりに/堅固に、見事に
城はその姿を誇示する/気高く輝かしい建物・・・・」

ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」に初めてウォータンが登場するシーンです。長い長い物語の始まり。
ウォータンは、神々の中の神・・・大神。
(ヴォータンと表記する場合もある。ゲルマン伝説が下地となっている)

何を隠そう、私はワーグナーの熱烈なフアンなのです。
昨年8月、ワーグナーの事跡を辿りたく、とうとうドイツまで行ってしまった。
この「・・・指輪」を演奏する目的でワーグナーが建設したバイロイト祝祭歌劇場を、またワーグナーが妻コジマ(リストの娘)と住んだヴァンフリート荘を訪れることができ、いたく感激。長年の夢がかないました。

さて、ここまで書けば、我がワン公の名は・・・
ご推察のとおり。
でもちょっと犬の名前にしては大げさすぎますね。「日本武尊」と名づけるのに近い?
だから、散歩中に犬仲間から聞かれても滅多にこんなことは言えません。
語呂が可愛いでしょう!・・・と、いつも誤魔化しています。

以上、ウォータンの名の由来について、二三の方から聞かれましたので敢えて公表します。

Photo_8 バイロイト祝祭歌劇場
ワーグナーの旗が翻っている



Photo_9 ワグナーと妻コジマの家
胸像はパトロンだったルードヴィヒ2世

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